3歳以上500万下

レース展開

キングパーフェクトが端に立つ展開、僅差でハートフルボディが続く

キングパーフェクトがハナを切り、体半分のリードでレースを牽引。2番手にハートフルボディが続く。そのすぐ後ろ、ラブアダブダブとフローズンタイムが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはドリームゲイルとリバーサルブロー。その1馬身後ろ、キュートは中団前寄り。コーリングオブラブ、ミッキーマドラー、スマートキャスターらは中団馬群の丁度真ん中を併走。イチオカとカレンベルナルドは中団後方の位置。少し間が空いて、ハッピースカッシュは後方4番手に待機して機をうかがう。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはテイケイプリオールとプリサイストップ。最後方にベートーヴェンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キングパーフェクトが持ち前の快足で端を切ると、後続の台頭を許さずスイスイと逃げ切る

先頭はキングパーフェクトでリードは体半分。2番手にハートフルボディが続く。そのあと、ラブアダブダブとフローズンタイムが3番手。1馬身離れて、リバーサルブローが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはキングパーフェクト。そのままキングパーフェクトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置から矢のように急駛したイチオカが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置から鮮やかな末脚を繰り出したスマートキャスターが入った。そこから3馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたリバーサルブローが入線、さらに3/4馬身差の5着には、11番手にいたカレンベルナルドが食い込んだ。1番人気のプリサイストップは後方3番手にいたが前に届かず7着に敗れた。2番人気のフローズンタイムは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。