5歳以上500万下

1996年2月10日 土 16:05発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 1回小倉5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:48.7		エスジーフラット	牡6 / 484 -6	野元昭嘉	54kg	3.6	2人	1-1-1-1	37.8 / 38.5	藤岡範士	窪田滋
2着	2枠 2番	1:50.1	9	ベストフォレスト	牡5 / 458 +6	幸英明	56kg	5.4	3人	5-4-5-3	38.8 / 38.8	梅田康雄	（株）千屋レッド
3着	5枠 6番	1:50.2	3/4	カルストンコテイジ	牡4 / 464 -6	芹沢純一	56kg	9.3	4人	2-2-2-2	39.1 / 38.6	領家政蔵	清水貞光
4着	8枠 12番	1:50.6	2 1/2	ハートオブエナジー	セ4 / 452 -4	本間忍	56kg	13.5	5人	5-7-2-5	39.4 / 39.0	飯塚好次	栗林英雄
5着	7枠 10番	1:50.8	3/4	スパークベル	牡4 / 526 +20	土肥幸広	56kg	54.8	10人	3-4-2-3	39.7 / 38.8	吉永猛	鈴井桂夫
6着	6枠 7番	1:50.9	1/2	アリダースルー	牡4 / 490 +12	岡部幸雄	56kg	2.2	1人	10-12-5-5	39.6 / 39.3	藤沢和雄	（株）イシジマ
7着	1枠 1番	1:50.9	ハナ	スマイリングカット	牝5 / 438 +4	酒井健二	55kg	26.4	6人	5-4-10-10	39.0 / 38.8	鈴木康弘	（有）社台レースホース
8着	7枠 9番	1:51.1	1	プレイン	牝4 / 410 0	横山雄一	54kg	56.6	11人	10-9-9-8	39.5 / 39.2	菅谷禎高	（有）社台レースホース
9着	4枠 4番	1:51.2	クビ	カミノベニュワール	牡4 / 506 +12	菊沢隆徳	56kg	39.3	7人	3-2-5-5	39.9 / 38.6	工藤嘉見	小林一成
10着	8枠 11番	1:51.5	1 3/4	メイショウロサン	牡4 / 490 +2	栗田伸一	56kg	50.1	9人	12-9-11-10	39.4 / 39.2	武田博	松本好雄
11着	6枠 8番	1:52.5	6	リゲルファースト	牡4 / 476 0	千田輝彦	56kg	74.4	12人	8-9-5-8	41.2 / 39.2	二分久男	河田福司
12着	5枠 5番	1:54.3	大差	シーリジョイス	牡4 / 402 -8	宝来城多郎	56kg	43.7	8人	8-7-11-12	42.2 / 39.0	新井仁	藤田宗平

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.8-13.0-13.3-13.1-12.7-12.6-12.5-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,6(4,10)(1,2,12)(5,8)(9,7)11
• 2コーナー: 3(4,6)(1,2,10)(5,12)(11,9,8)7
• 3コーナー: 3(6,10,12)(4,2,8,7)9,1(11,5)
• 4コーナー: 3,6-(2,10)(4,12,7)-(8,9)(1,11)-5

気象

• 天候: 曇 3.9℃
• 風: 西北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	360円	2番人気
複勝	2	200円	4番人気
	3	180円	2番人気
	6	190円	3番人気
枠連	2-3	700円	3番人気
馬連	2-3	840円	3番人気

レース展開

エスジーフラットがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くカルストンコテイジ

エスジーフラットが果敢にハナを奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にカルストンコテイジが続く。その直後、カミノベニュワールとスパークベルが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スマイリングカット、ベストフォレスト、ハートオブエナジーらは中団前目。シーリジョイスとリゲルファーストは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはプレインとアリダースルー。どん尻にメイショウロサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エスジーフラットが他馬を子供扱いするかの様な圧巻の走りで堂々V

先頭はエスジーフラットでリードは1馬身。単独の2番手にカルストンコテイジが続く。少し間隔を置いて、ベストフォレストとスパークベルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のエスジーフラット。そのままエスジーフラットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から逸出した伸び脚で猛進したベストフォレストが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を繰り出したカルストンコテイジが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたハートオブエナジーが入線した。1番人気のアリダースルーは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。