4歳以上400万下

1989年9月9日 土 16:10発走

• コース: 函館ダート1000m 右
• 開催: 3回函館3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:00.3		セントローリィ	牝4 / 470 +6	角田晃一	53kg	5.3	2人	1-1	37.2 / 34.6	鹿戸明	高田久成
2着	1枠 1番	1:00.8	3	アンバープディング	牝3 / 458 +2	長峰一弘	50kg	8.2	4人	2-2	37.5 / 34.9	和田正道	（有）社台レースホース
3着	6枠 7番	1:00.9	1/2	ヒノトリデンセツ	牡3 / 448 +2	山田泰誠	52kg	2.2	1人	3-3	37.5 / 35.1	田中良平	（有）社台レースホース
4着	2枠 2番	1:01.2	1 3/4	トラックオウジャ	牡4 / 462 +2	佐藤哲三	54kg	19.7	8人	9-7	37.2 / 35.6	清水出美	岩本允
5着	5枠 6番	1:01.2	ハナ	サンエムマーチ	牡3 / 448 -2	佐藤正雄	55kg	5.9	3人	6-7	37.4 / 35.6	松田正弘	松本肇
6着	5枠 5番	1:01.3	クビ	ヒットチャート	牝3 / 472 -4	石橋守	53kg	14.6	6人	9-7	37.3 / 35.6	池江泰郎	（有）辻牧場
7着	3枠 3番	1:01.7	2 1/2	チヨノソング	牝3 / 452 0	菊沢隆徳	51kg	14.9	7人	6-5	37.9 / 35.4	柄崎義信	西山正行
8着	7枠 9番	1:01.7	ハナ	シュヌーク	牝3 / 448 -2	蛯名正義	52kg	20.7	9人	4-4	38.3 / 35.3	柄崎孝	（有）様似共栄牧場
9着	4枠 4番	1:01.9	1 1/2	ワイティノーザン	牡3 / 512 +2	小谷内秀夫	55kg	41.2	10人	9-11	37.9 / 35.9	坪正直	北野勝廣
10着	7枠 10番	1:02.2	2	ミヤビボーイ	牡4 / 508 +4	津曲浩二	57kg	8.9	5人	6-7	38.3 / 35.6	田中朋次郎	榎本二三男
11着	8枠 11番	1:02.3	3/4	スーパーチャーム	牝3 / 470 -6	田面木博公	53kg	64.9	12人	5-5	38.7 / 35.4	佐々木猛	野口修
12着	6枠 8番	1:02.5	1 1/4	エイブルユー	牡4 / 450 0	松田幸春	57kg	58.6	11人	12-12	38.0 / 36.1	日迫良一	植中昌子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-11.1-11.5-12.5-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12,1,7,9,11(3,6,10)(2,4,5)-8
• 4コーナー: 12-1,7,9(3,11)(2,6,10,5)-4,8

気象

• 天候: 小雨 19.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	530円
複勝	1	210円
	7	130円
	12	180円
枠連	1-8	2,280円

レース展開

セントローリィが先頭に立つ展開、そのあとに続くアンバープディング

セントローリィが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にアンバープディングが続く。続いて、ヒノトリデンセツが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシュヌーク。その1馬身後ろ、スーパーチャームは中団前め。チヨノソング、サンエムマーチ、ミヤビボーイらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で末脚を温存するのはトラックオウジャ、ワイティノーザン、ヒットチャート。少し離れた最後方にエイブルユーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セントローリィが生来の快足で先手を奪うと、その勢いのまま易々と逃げ切る

先頭はセントローリィでリードは2馬身以上。単独の2番手にアンバープディングが続く。そのすぐ後ろ、ヒノトリデンセツが3番手。1馬身離れて、シュヌークが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続ける2番人気のセントローリィ。そのままセントローリィが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたアンバープディングが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦した1番人気のヒノトリデンセツが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたトラックオウジャが入線した。