レース展開

サイダイゲンカイが集団を率いる展開、直後の位置にローゼンバーグが取り付く

サイダイゲンカイが端をきる形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にローゼンバーグが続く。その直後、キャッスルヒーローとマイアミが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、テイクアターンとジョエルは中団前め。デイドリーミンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはカシノルシーダ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはメジャータイム。シンガリにストームスパートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

川崎若駒オープン、テイクアターンが派手なマクリをさく裂させて4勝目を手に入れる

先頭はサイダイゲンカイとテイクアターンでリードは1馬身。マイアミが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のテイクアターン。そのままテイクアターンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団前目の位置からしぶとく脚を伸ばしたキャッスルヒーローが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったマイアミが入った。