4歳未勝利

1988年4月24日 日 11:30発走

• コース: 新潟芝1600m 外 右
• 開催: 1回新潟2日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:37.5		トウメイリッチ	牡3 / 384 0	原昌久	55kg	5.9	3人	6-3	37.6 / 35.3	本郷一彦	長嶋昇
2着	8枠 12番	1:37.6	クビ	ハヤチネ	牝3 / 464 -6	小迫次男	53kg	25.2	8人	4-3	37.8 / 35.1	橋本輝雄	高津桂弘
3着	6枠 8番	1:38.3	4	キリーキャニオン	牝3 / 420 +6	中舘英二	53kg	24.8	7人	8-8	37.9 / 35.4	加藤修甫	桐谷茂
4着	4枠 5番	1:38.7	2 1/2	ツジノチャイム	牝3 / 404 -8	篠原茂	53kg	27.9	9人	4-3	38.9 / 35.1	清水美波	辻本正男
5着	4枠 4番	1:38.7	クビ	ジャンボジェット	牡3 / 522 -2	木藤隆行	55kg	5.4	2人	1-2	39.0 / 34.7	境征勝	村上義勝
6着	5枠 6番	1:39.4	4	フェアーヘブン	牝3 / 378 -8	安達昭夫	53kg	44.9	11人	6-7	39.2 / 35.3	橋田満	江淵忠広
7着	5枠 7番	1:39.9	3	マーチングメロディ	牝3 / 458 +6	石塚信広	53kg	191.8	13人	10-9	39.3 / 35.7	秋山史郎	飯田正
8着	1枠 1番	1:40.2	2	ジャックオーカン	牡3 / 486 -4	菊川正達	55kg	1.7	1人	2-1	40.6 / 34.8	尾形充弘	（株）千早クラブ
9着	7枠 11番	1:40.2	アタマ	モンテソブリン	牡3 / 452 0	田面木博公	55kg	16.2	5人	3-6	40.2 / 34.9	松山吉三郎	毛利喜昭
10着	8枠 13番	1:40.5	2	キャナルターン	牡3 / 502 +8	藤原英幸	52kg	123.5	12人	13-13	39.4 / 36.2	成宮明光	（有）クローバークラブ
11着	6枠 9番	1:40.9	2 1/2	アオミトップスター	牡3 / 476 0	横山雄一	55kg	9.8	4人	12-12	40.1 / 36.1	谷八郎	原田房太郎
12着	7枠 10番	1:41.4	3	ラボルテ	牝3 / 380 +8	作田誠二	53kg	29.0	10人	10-9	40.8 / 35.7	武宏平	塚本加代
13着	3枠 3番	1:42.0	3 1/2	ネブタスポート	牡3 / 444 -2	高市圭二	55kg	23.4	6人	9-9	41.4 / 35.6	藤沢和雄	（有）ターフ・スポート

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.3-12.1-12.8-12.8-12.5-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*4)11(5,12)(2,6)8,3(7,10)-9,13
• 4コーナー: (*1,4)(2,5,12)11,6,8(3,7,10)9-13

気象

• 天候: 雨 9.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	590円
複勝	2	250円
	8	510円
	12	430円
枠連	2-8	6,830円

レース展開

ジャンボジェットが全馬を率いる形、半馬身差の2番手に続くジャックオーカン

ジャンボジェットが主導権を握る形となり、体半分のリードで一団を牽引。2番手にジャックオーカンが続く。その直後、モンテソブリンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはツジノチャイムとハヤチネ。その1馬身後ろ、トウメイリッチとフェアーヘブンは中団前め。キリーキャニオンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ネブタスポートは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはマーチングメロディとラボルテ。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置で末脚を温存するのはアオミトップスター。最後方にキャナルターンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウメイリッチが早めに進出する積極策で未勝利戦を制す

先頭はジャックオーカンでリードは体半分。2番手にジャンボジェットが続く。そのすぐ後ろ、トウメイリッチ、ツジノチャイム、ハヤチネらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたトウメイリッチが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がるハヤチネをクビ差で封じて勝利した。2着のハヤチネから4馬身差の3着には、中団後方の位置から超凡な末脚を披露したキリーキャニオンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたツジノチャイムが入線した。逃げた1番人気のジャックオーカンは粘りを欠いて8着に敗れた。2番人気のジャンボジェットは2番手にいたがいいところなく5着に敗れた。