一般C2

レース展開

ムーンムーンムーンが全馬をリードする形、その直後に続くクウェンヤ

端をきったのはムーンムーンムーン。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にクウェンヤが続く。その後ろ、カルーナブルガリスが3番手。そのあと、ティーズアヴァンセが4番手。その直後、ベルムフェリクスが5番手。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはサンクエトワール。殿にシャイニーコンドルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クウェンヤが力量差を証明するかの様な強い競馬で6勝目をつかむ

先頭はクウェンヤでリードは1馬身。単独の2番手にムーンムーンムーンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走するクウェンヤ。そのままクウェンヤが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、5番手の位置からひと際目立つ伸びを見せた1番人気のベルムフェリクスが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘したカルーナブルガリスが入った。2番人気のムーンムーンムーンは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。