5歳以上400万下

1986年5月10日 土 16:20発走

• コース: 新潟芝1400m 外 右
• 開催: 1回新潟7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:24.7		ヘイアンダッシュ	牡4 / 446 -2	酒井健二	56kg	9.8	6人	12-11	36.0 / 36.5	柴田寛	荻原昭二
2着	2枠 2番	1:24.7	アタマ	ハイサンドリヨン	牝4 / 484 +2	田中清隆	54kg	9.6	5人	1-1	37.2 / 35.3	野平祐二	神山幸男
3着	6枠 8番	1:24.9	1 1/4	ダイナエトワール	牝4 / 438 +2	安達昭夫	54kg	7.0	4人	3-2	37.2 / 35.6	増本豊	（有）社台レースホース
4着	1枠 1番	1:25.0	3/4	カラギヌ	牝4 / 420 +4	坂井千明	54kg	2.4	1人	5-5	37.0 / 35.8	高橋英夫	中村勝五郎
5着	5枠 7番	1:25.1	1/2	ストライクダイナ	牝4 / 410 +2	中野渡清一	54kg	9.9	7人	5-5	37.1 / 35.8	野平好男	（有）社台レースホース
6着	7枠 10番	1:25.3	3/4	サクラセントオー	牡4 / 462 -8	石塚信広	56kg	36.3	10人	12-11	36.6 / 36.5	久保田彦之	全演植
7着	3枠 3番	1:25.3	アタマ	ミホノバージ	牡4 / 444 +4	南田美知雄	56kg	6.6	3人	2-2	37.6 / 35.5	高松邦男	堤勘時
8着	8枠 12番	1:25.4	1/2	トウメイスキー	牡4 / 440 -4	伊藤正徳	56kg	93.5	13人	7-7	37.2 / 36.0	武平三	金田煕明
9着	6枠 9番	1:25.4	アタマ	イーストヘンリー	牡4 / 406 -2	桜井誠二	56kg	46.3	11人	8-8	37.0 / 36.1	武田文吾	加藤久枝
10着	4枠 5番	1:25.7	1 3/4	ルーブルターフ	牡4 / 472 +2	中野栄治	56kg	24.6	8人	11-11	37.0 / 36.3	森末之助	佐藤重治
11着	5枠 6番	1:25.9	1 1/2	インターゼニス	牝6 / 426 +2	西園正都	54kg	30.6	9人	8-8	37.5 / 36.1	松元正雄	松岡正雄
12着	7枠 11番	1:26.1	3/4	キャプテンサム	牡4 / 462 0	東田幸男	56kg	55.0	12人	8-10	37.5 / 36.1	高橋直	福山商事（株）
13着	4枠 4番	1:26.2	クビ	ダイナサンシー	牝4 / 454 +8	川端義雄	54kg	5.6	2人	3-4	38.4 / 35.6	坂田正行	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-11.2-12.2-12.2-12.2-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,3(4,8)(1,7)12(6,11,9)5(13,10)
• 4コーナー: 2(3,8)4(1,7)12(6,9)11(5,13,10)

気象

• 天候: 晴 13.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	980円
複勝	2	360円
	8	170円
	13	290円
枠連	2-8	8,420円

レース展開

ハイサンドリヨンが集団を率いる展開、直後の位置にミホノバージが取り付く

主導権を奪ったのはハイサンドリヨン。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にミホノバージが続く。そのあと、ダイナサンシーとダイナエトワールが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カラギヌとストライクダイナは中団前め。トウメイスキーは中団馬群の真ん中あたりを追走。インターゼニス、キャプテンサム、イーストヘンリーらは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはルーブルターフ。しんがりにヘイアンダッシュとサクラセントオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヘイアンダッシュが疾風の如き豪脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はハイサンドリヨンでリードは1馬身。2番手にミホノバージとダイナエトワールが続く。その後ろ、ダイナサンシーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるハイサンドリヨン。そのまま押し切るかに思われたが、最後方にいたヘイアンダッシュが別次元の末脚を炸裂させてハイサンドリヨンを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールに入った。2着のハイサンドリヨンから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したダイナエトワールが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のカラギヌが入線した。2番人気のダイナサンシーは絶好位にいたが最後一杯になって13着に敗れた。