4歳以上500万下

レース展開

ライブリシーラが全馬を引き連れる展開、その半馬身後ろを進むシゲルセキニンシャ

ライブリシーラが主導権を握り、半馬身のリードで集団を先導。2番手にシゲルセキニンシャが続く。その後ろ、ボストンリョウマが3番手の絶好位につける。少し間隔を置いて、ナポレオンバローズは中団前目。ディアヴァンドームは中団後方の位置。少し間が空いて、後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはベストフェットとアウグーリオ。少し離れた最後尾にエヴァンブルーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ディアヴァンドームが自分から動いていく積極果敢なレーススタイルで断トツの支持に応える

先頭はライブリシーラでリードは半馬身。2番手にシゲルセキニンシャが続く。そのすぐ後ろ、ボストンリョウマとディアヴァンドームが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるライブリシーラ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のディアヴァンドームが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったライブリシーラが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った2番人気のナポレオンバローズが入った。