2歳

レース展開

フローレンスが隊列をリードする展開、その直後にウエールズが取り付く

フローレンスが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にウエールズが続く。その直後、クロマメが3番手。そのあと、シグラップリンリンが4番手。そのすぐ後ろ、ミスティックリズムが5番手。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはユーセイアマーレ。最後方にペトルティアラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フローレンスが力の差を証明するかの様な強い競馬で圧倒的支持に応える

先頭はフローレンスでリードは1馬身。単独の2番手にウエールズが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のフローレンス。そのままフローレンスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から我慢強くタフに走り抜いたウエールズが続き、2着と1馬身半差の3着には、4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったミスティックリズムが入った。2番人気のシグラップリンリンは後方2番手にいたがいいところなく7着に敗れた。