白菊賞

2010年11月28日 日 14:25発走

• コース: 京都芝1600m 右
• 開催: 6回京都8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 23.1,6.6,3.3
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳500万下 特別競走
• 条件: 牝馬限定 (混合) (特指)
• 仮柵位置: Cコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:36.8		ドナウブルー	牝2 / 426 -6	福永祐一	54kg	1.7	1人	8-7	33.4 / 38.0	石坂正	（有）サンデーレーシング
2着	8枠 10番	1:37.0	1 1/4	ケイティーズジェム	牝2 / 418 -4	岩田康誠	54kg	4.1	2人	4-5	33.9 / 37.6	藤原英昭	（有）キャロットファーム
3着	1枠 1番	1:37.3	2	ハピシン	牝2 / 452 -2	酒井学	54kg	6.9	3人	3-3	34.4 / 37.5	田所秀孝	副島義久
4着	7枠 8番	1:37.3	ハナ	エリンコート	牝2 / 458 0	幸英明	54kg	25.9	5人	2-2	34.6 / 37.3	笹田和秀	吉田照哉
5着	5枠 5番	1:37.4	1/2	マリアビスティー	牝2 / 474 +2	C.ウィリアムズ	54kg	7.8	4人	10-8	33.8 / 38.1	矢作芳人	備前島敏子
6着	8枠 11番	1:37.5	1/2	トーホウペッグ	牝2 / 458 0	浜中俊	54kg	41.6	8人	6-8	34.1 / 37.8	田島良保	東豊物産（株）
7着	2枠 2番	1:37.6	3/4	イケマドンナ	牝2 / 416 -2	中舘英二	54kg	32.9	6人	1-1	35.0 / 37.1	伊藤伸一	池田豊治
8着	3枠 3番	1:37.8	1 1/2	マイネマオ	牝2 / 474 -4	和田竜二	54kg	39.6	7人	4-3	34.8 / 37.6	宮本博	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	7枠 9番	1:38.0	1 1/4	キモンレッド	牝2 / 440 -6	佐藤哲三	54kg	138.9	9人	6-5	34.8 / 37.8	村山明	小林祥晃
10着	4枠 4番	1:38.6	3 1/2	タキノナアチャン	牝2 / 420 -5	吉田稔	54kg	300.4	10人	8-10	35.0 / 38.0	山中輝久	（有）ホースケア
11着	6枠 7番	1:40.7	大差	バージンバースト	牝2 / 402 -2	安部幸夫	54kg	376.6	11人	11-11	36.4 / 38.5	安部弘一	（有）ホースケア

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.2-12.4-12.8-12.7-11.8-11.5-10.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,8,1(3,10)(9,11)(4,6)5-7
• 4コーナー: (*2,8)(3,1)-(9,10)6(11,5)-4-7

気象

• 天候: 曇 13.9℃
• 風: 西 4.1m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	170円	1番人気
複勝	1	140円	3番人気
	6	110円	1番人気
	10	120円	2番人気
枠連	6-8	250円	1番人気
馬連	6-10	250円	1番人気
馬単	6-10	380円	1番人気
ワイド	1-6	210円	2番人気
	1-10	290円	4番人気
	6-10	140円	1番人気
3連複	1-6-10	480円	2番人気
3連単	6-10-1	1,080円	1番人気

レース展開

イケマドンナが後続を引き連れる形、2番手に続くエリンコート

イケマドンナが先陣を切る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にエリンコートが続く。その後ろ、ハピシンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマイネマオとケイティーズジェム。キモンレッドとトーホウペッグは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはタキノナアチャンとドナウブルー。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはマリアビスティー。少し離れたどん尻にバージンバーストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白菊賞、ドナウブルーが中団後方から切れ味のいい差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はイケマドンナでリードは半馬身。2番手にエリンコートが続く。そのあと、マイネマオとハピシンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、5番手から抜け出したのは2番人気のケイティーズジェム。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のドナウブルーが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置からビュッと切れる脚を見せた2番人気のケイティーズジェムが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったハピシンが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたエリンコートが入線した。