出雲崎特別

1994年8月7日 日 14:30発走

• コース: 新潟ダート1200m 右
• 開催: 2回新潟8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:13.1		フジノカズサオー	牡3 / 514 +8	田中勝春	55kg	2.2	1人	4-3	38.2 / 34.9	中村好夫	中村寛俊
2着	7枠 10番	1:13.2	1/2	ショーマストゴオン	牡3 / 486 0	小林淳一	55kg	16.7	6人	8-7	37.8 / 35.4	佐藤林次郎	渡辺喜八郎
3着	8枠 12番	1:13.8	3 1/2	ラストキッス	牝4 / 510 -8	江田照男	55kg	3.3	2人	2-2	39.2 / 34.6	田子冬樹	柴原榮
4着	3枠 3番	1:13.8	アタマ	メイスンボサツ	牝5 / 420 +4	森安輝正	55kg	99.4	11人	5-5	38.8 / 35.0	上原博之	梅村浩
5着	4枠 4番	1:14.0	1 1/4	ファインサンキュー	牡3 / 436 -4	大塚栄三郎	55kg	23.9	8人	3-4	39.3 / 34.7	秋山雅一	三枝桂一郎
6着	2枠 2番	1:14.1	クビ	トゥモローランド	牝3 / 456 +8	蛯名正義	53kg	7.3	3人	1-1	39.5 / 34.6	前田禎	吉田照哉
7着	6枠 8番	1:14.3	1 1/2	フジノカムイ	牡4 / 460 +2	長峰一弘	57kg	11.5	4人	8-8	38.9 / 35.4	和田正道	中村寛俊
8着	1枠 1番	1:14.4	3/4	アイネスサウンド	牝4 / 474 -2	橋本広喜	55kg	12.5	5人	6-6	39.2 / 35.2	嶋田功	小林正明
9着	6枠 7番	1:14.8	2 1/2	アイランドサリー	牝3 / 440 -2	坂本勝美	53kg	22.9	7人	7-8	39.5 / 35.3	境征勝	嶋村二三男
10着	5枠 5番	1:15.0	1	ツキノペルシア	牡4 / 470 -6	宗像徹	57kg	115.4	12人	11-12	39.0 / 36.0	鈴木清	月村泰男
11着	8枠 11番	1:15.0	クビ	ウォーターベルーガ	牡4 / 460 -8	菊沢隆仁	57kg	43.6	9人	12-11	38.9 / 36.1	田所秀雄	山岡正人
12着	7枠 9番	1:15.7	4	リックビゼン	牡4 / 432 -4	田所秀孝	57kg	53.4	10人	10-8	40.1 / 35.6	田所秀雄	斎藤義治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.0-11.5-12.5-12.7-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,12)4,6,3,1,7(10,8)9-5,11
• 4コーナー: (*2,12)6,4,3,1,10(9,7,8)11,5

気象

• 天候: 晴 35.5℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	220円	1番人気
複勝	6	120円	1番人気
	10	230円	5番人気
	12	120円	2番人気
枠連	5-7	890円	3番人気
馬連	6-10	1,290円	4番人気

レース展開

トゥモローランドが隊列をリードする形、半馬身後ろの位置にラストキッスが続く

トゥモローランドがハナを奪う形となり、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にラストキッスが続く。その後ろ、ファインサンキューが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフジノカズサオー。その1馬身後ろ、メイスンボサツは中団前寄り。アイネスサウンドは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アイランドサリーは中団後方の位置取り。続いて、ショーマストゴオンとフジノカムイが8番手。後方3番手で折り合いをつけるのはリックビゼン。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはツキノペルシア。殿にウォーターベルーガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

出雲崎特別、フジノカズサオーが高い機動力を活かしたソツのない立ち回りで2勝目をマーク

先頭はトゥモローランドでリードは体半分。2番手にラストキッスが続く。その後ろ、フジノカズサオーが3番手。1馬身離れて、ファインサンキューが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のフジノカズサオーが次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったショーマストゴオンを半馬身退けて勝利を手に入れた。2着のショーマストゴオンから3馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走した2番人気のラストキッスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のメイスンボサツが入線した。