アラ系4歳以上300万下

1987年3月28日 土 10:40発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 1回中京7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 330,130,83,50,33
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上300万下
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:52.3		トリノガバナー	牡3 / 424 +2	徳吉一己	55kg	8.6	5人	12-12-9-9	40.8 / 38.4	島崎宏	鳥山昇
2着	5枠 6番	1:52.5	1 1/4	カガノトウザイ	牡4 / 448 +2	増井裕	56kg	14.1	7人	11-11-8-6	41.2 / 38.3	坂口正大	稗島達雄
3着	6枠 7番	1:52.7	1 1/4	キラー	牡3 / 456 -2	玉井智光	53kg	6.7	4人	4-5-5-3	41.8 / 37.7	久保田彦之	大村武雄
4着	8枠 12番	1:52.8	1/2	サンコーセブン	牡3 / 430 +4	林満明	52kg	41.7	10人	4-6-5-6	41.9 / 37.9	吉田三郎	小川高
5着	7枠 9番	1:53.0	1 1/4	クリヤーパーマン	牡4 / 450 +6	楠孝志	56kg	3.6	1人	7-6-5-6	42.1 / 37.9	荻野光男	勢戸澄雄
6着	5枠 5番	1:53.2	1 1/4	イチエイガバナー	牡3 / 458 +2	関野弘行	55kg	15.6	8人	3-3-3-3	42.5 / 37.4	柄崎孝	築地榮一
7着	3枠 3番	1:53.4	1 1/4	マルブツリードオー	牡3 / 472 0	柴田政見	55kg	4.4	3人	4-4-3-3	42.7 / 37.6	瀬戸口勉	大沢毅
8着	4枠 4番	1:53.5	1/2	タイセイランボー	牡3 / 444 0	西橋昇	56kg	10.4	6人	2-2-2-2	43.0 / 37.2	梅田康雄	高浦正雄
9着	2枠 2番	1:53.9	2 1/2	タフネスチカラ	牡3 / 452 +2	小谷祐司	52kg	72.5	12人	9-9-11-11	42.1 / 38.1	吉田三郎	（有）ミホノインターナショナル
10着	1枠 1番	1:54.0	3/4	ブイクイン	牝3 / 408 +2	横山雄一	51kg	4.1	2人	1-1-1-1	43.8 / 37.1	坪憲章	中路正志
11着	6枠 8番	1:54.0	ハナ	タニミエクィーン	牝3 / 432 -4	長峰一弘	50kg	21.4	9人	7-6-9-9	42.5 / 37.9	和田正道	谷口大明
12着	7枠 10番	1:54.0	アタマ	フジノクイック	牡3 / 514 0	内山正博	55kg	55.3	11人	9-9-11-11	42.2 / 38.1	小野幸治	岡部一誠

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.5-12.0-12.9-13.1-13.5-14.6-14.2-13.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,4)5(3,7,12)(8,9)(2,10)6,11
• 2コーナー: (*1,4)5,3,7(8,9,12)(2,10)6,11
• 3コーナー: 1,4(3,5)(7,9,12)6(8,11)(2,10)
• 4コーナー: 1,4(7,3,5)(6,9,12)(8,11)(2,10)

気象

• 天候: 晴 12.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	860円
複勝	6	360円
	7	180円
	11	210円
枠連	5-8	3,940円

レース展開

ブイクインが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くタイセイランボー

ブイクインが敢然とにハナを切り、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にタイセイランボーが続く。そのあと、イチエイガバナーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマルブツリードオー、キラー、サンコーセブンら3頭。タニミエクィーンとクリヤーパーマンは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはタフネスチカラとフジノクイック。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはカガノトウザイ。シンガリにトリノガバナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トリノガバナーが閃光の様な差し脚を弾けさせて前の各馬をまとめて一蹴

先頭はブイクインでリードは1馬身。単独の2番手にタイセイランボーが続く。その直後、キラー、マルブツリードオー、イチエイガバナーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、6番手から抜け出したのはカガノトウザイ。そのまま押し切るかに思われたが、後方3番手にいたトリノガバナーが鮮烈な末脚を爆発させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置から迫力満点の伸びを見せたカガノトウザイが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったキラーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のサンコーセブンが入線した。1番人気のクリヤーパーマンは中団後方にいたが伸びきれず5着に敗れた。