5歳以上400万下

1986年1月6日 月 11:40発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 1回中山2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:53.9		イブキディザイアー	牡4 / 456 0	菅原泰夫	56kg	4.2	1人	11-11-6-5	38.9 / 37.6	本郷重彦	（有）伊吹
2着	5枠 7番	1:54.0	クビ	サクラエイト	牝4 / 428 -6	小島太	54kg	9.7	7人	10-10-13-12	38.3 / 37.4	高木嘉夫	（株）さくらコマース
3着	8枠 12番	1:54.2	1 1/4	シンコウウルフ	牡4 / 430 +6	岡部幸雄	56kg	6.2	3人	4-3-2-2	39.7 / 36.7	柴田欣也	安田修
4着	6枠 9番	1:54.2	クビ	ナカハマホマレ	牡5 / 462 0	安田富男	57kg	18.6	10人	2-2-3-3	39.5 / 36.6	元石孝昭	榎本勉
5着	1枠 1番	1:54.3	3/4	パステルライト	牡4 / 460 +6	大崎昭一	56kg	8.5	6人	12-12-11-8	39.2 / 37.8	矢野幸夫	ホースマン
6着	4枠 4番	1:54.6	1 3/4	ノースクリフ	牡5 / 434 +10	宮田仁	57kg	29.9	11人	7-5-3-3	40.0 / 37.1	大久保洋吉	大原詔宏
7着	6枠 8番	1:54.8	1 1/2	ゴールデンアンカー	牡4 / 496 +2	原昌久	55kg	12.4	8人	1-1-1-1	40.4 / 36.4	本郷一彦	嶋田賢
8着	4枠 5番	1:54.9	1/2	キングオブラナー	牡4 / 510 +6	的場均	56kg	7.0	5人	9-9-10-12	39.7 / 37.2	大久保勝之	押田武平
9着	7枠 10番	1:54.9	クビ	オンワードライズ	牡4 / 448 -2	伊藤栄	56kg	5.7	2人	7-8-8-5	39.9 / 37.1	野平好男	樫山純三
10着	7枠 11番	1:55.0	1/2	イエローホマレ	牡5 / 478 +2	赤羽秀男	57kg	80.9	12人	13-13-11-8	39.6 / 37.9	佐藤林次郎	阿部善男
11着	2枠 2番	1:55.0	アタマ	シービースポット	牡4 / 444 +8	中舘英二	55kg	13.0	9人	5-5-8-8	40.7 / 36.9	松山康久	千明牧場
12着	5枠 6番	1:55.8	5	アイシービーエム	牡6 / 472	津留千彰	56kg	6.9	4人	2-3-3-5	41.1 / 36.6	大和田稔	ホース産業（株）
13着	8枠 13番	1:56.7	5	キャノンシチー	牡6 / 452 +8	鈴木寿	53kg	116.8	13人	5-5-6-8	41.7 / 36.9	尾形盛次	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-12.4-13.0-12.3-12.8-13.3-13.4-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(6,9)12(2,13)(10,4)5,7,3,1,11
• 2コーナー: (*8,9)(6,12)(2,13,4)10,5,7,3,1,11
• 3コーナー: (*8,12)(6,9,4)(3,13)(2,10)5(11,1)7
• 4コーナー: (*8,12)(9,4)(6,3,10)(2,13,11,1)(5,7)

気象

• 天候: 晴 5.2℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	420円
複勝	3	170円
	7	260円
	12	200円
枠連	3-5	1,310円

レース展開

ゴールデンアンカーが隊列を先導、そのすぐ後ろにアイシービーエムとナカハマホマレが取り付く

ゴールデンアンカーが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にアイシービーエムとナカハマホマレが並ぶ。その後ろ、シンコウウルフが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シービースポットとキャノンシチーは中団やや前。オンワードライズとノースクリフは中団馬群の丁度真ん中を併走。キングオブラナーは中団後方の位置。サクラエイトは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはイブキディザイアー。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはパステルライト。殿にイエローホマレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イブキディザイアーが中団前目から切れ味光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はゴールデンアンカーでリードは半馬身。2番手にシンコウウルフが続く。そのすぐ後ろ、ナカハマホマレとノースクリフが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた1番人気のイブキディザイアーが豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるサクラエイトをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のサクラエイトから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたシンコウウルフが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた10番人気のナカハマホマレが入線した。2番人気のオンワードライズは中団前目にいたが最後一杯になって9着に敗れた。