一般C1十

レース展開

ユンゼイがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むニッポンダンジ

前に出たのはユンゼイ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にニッポンダンジが続く。そのすぐ後ろ、アガタピアスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、レッドルーナは中団前め。ゴールドレンは中団馬群の真ん中付近を追走。ルリユールとコスモブッカーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはデンカノホウトウ。最後尾にスパイホップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユンゼイが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を13に伸ばす

先頭はユンゼイでリードは2馬身以上。2番手にレッドルーナとニッポンダンジが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のユンゼイ。そのままユンゼイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置からスパッとキレる脚で猛追した7番人気のデンカノホウトウが続き、2着とアタマ差の3着には、中団前目の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったゴールドレンが入った。1番人気のレッドルーナは2番手にいたが失速して5着に敗れた。