大津特別

1993年2月6日 土 15:05発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 2回京都3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:01.6		ミスターアロー	牡5 / 520 -2	河北通	52kg	7.0	4人	1-1-1-1	34.9 / 37.8	小野幸治	東山ホース（株）
2着	4枠 4番	2:01.8	1	ケンタッキルート	牡6 / 446 +2	田原成貴	55kg	4.6	2人	2-2-2-2	34.9 / 38.0	田中耕太郎	ロイヤルファーム（有）
3着	6枠 6番	2:02.0	1 1/2	マチカネツラヌキ	牡6 / 456 -2	武豊	55kg	3.1	1人	3-3-3-3	35.0 / 38.1	白井寿昭	細川益男
4着	3枠 3番	2:02.3	1 3/4	サダマーサー	牡5 / 508 -4	西浦勝一	57kg	4.9	3人	10-10-9-6	34.7 / 38.9	福永甲	大山泰善
5着	7枠 8番	2:02.4	1/2	ケイシュール	牝4 / 452 +4	岸滋彦	52kg	9.5	6人	10-11-11-10	34.6 / 39.0	浅見国一	内田恵司
6着	1枠 1番	2:02.5	1/2	ジャックローリー	牡4 / 474 -6	南井克巳	55kg	16.1	7人	7-7-6-6	35.1 / 38.5	工藤嘉見	橋本照子
7着	7枠 9番	2:02.6	1/2	スノーファントム	牡4 / 478 +2	藤田伸二	53kg	65.0	11人	8-9-9-10	35.0 / 38.7	梅内忍	松木俊隆
8着	8枠 10番	2:02.7	3/4	カシノエタニティ	牡4 / 448 -2	四位洋文	53kg	23.4	8人	6-6-6-9	35.3 / 38.3	山内研二	柏木務
9着	6枠 7番	2:02.8	1/2	ミルフォードメッセ	牝4 / 444 0	田所秀孝	52kg	8.4	5人	8-7-6-6	35.4 / 38.5	田所秀雄	則武清司
10着	8枠 11番	2:02.8	ハナ	ホウシュウドリーム	牡5 / 490 +2	松永幹夫	53kg	38.0	9人	3-3-5-3	35.6 / 38.1	島崎宏	前田篤久
11着	5枠 5番	2:03.1	1 3/4	アイチイーグル	牡4 / 478 +4	中竹和也	52kg	62.0	10人	3-3-3-3	36.0 / 38.1	北橋修二	丹羽恒雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.9-12.9-12.3-12.7-12.3-11.6-11.8-11.3-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,4(5,6,11)10,1(7,9)(3,8)
• 2コーナー: 2,4(5,6,11)10(1,7)9,3,8
• 3コーナー: 2,4(5,6)11(1,10,7)(3,9)8
• 4コーナー: 2,4(5,6,11)(1,7,3)10(8,9)

気象

• 天候: 晴 19.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	700円
複勝	2	200円
	4	170円
	6	130円
枠連	2-4	1,910円
馬連	2-4	1,910円

レース展開

ミスターアローが集団を引き連れる形、直後の位置にケンタッキルートが続く

主導権を握ったのはミスターアロー。リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にケンタッキルートが続く。続いて、アイチイーグル、マチカネツラヌキ、ホウシュウドリームらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カシノエタニティは中団やや前。ジャックローリーは中団後方の位置。後方5番手で折り合いをつけるのはミルフォードメッセとスノーファントム。どん尻にサダマーサーとケイシュールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大津特別、ミスターアローが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢鈍らず先頭でゴールに飛び込む

先頭はミスターアローでリードは1馬身。単独の2番手にケンタッキルートが続く。そのすぐ後ろ、アイチイーグル、マチカネツラヌキ、ホウシュウドリームらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るミスターアロー。そのままミスターアローが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置からしぶとく伸び続けた2番人気のケンタッキルートが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた1番人気のマチカネツラヌキが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたサダマーサーが入線した。