5歳以上500万下

1996年2月11日 日 13:40発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 1回小倉6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:03.4		フレンチルージュ	牝4 / 426 0	小林久晃	53kg	7.5	4人	12-12-12-7	35.0 / 39.1	石毛善彦	芳賀満男
2着	4枠 4番	2:03.4	クビ	シンコウバイ	牝4 / 490 -2	土肥幸広	54kg	19.6	7人	6-7-3-3	35.6 / 38.2	宮本悳	林幸雄
3着	7枠 10番	2:03.6	1 1/4	シンコウイースター	牡4 / 488 +6	岡部幸雄	56kg	2.7	1人	3-3-4-3	35.7 / 37.9	藤沢和雄	安田修
4着	1枠 1番	2:03.6	アタマ	ブランドペギー	牝4 / 464 +2	天間昭一	54kg	6.5	3人	3-3-6-7	35.4 / 37.9	松永勇	西山牧場
5着	7枠 9番	2:03.7	1/2	ピアジュピター	牝5 / 456 0	土谷智紀	55kg	10.3	6人	1-1-1-1	36.3 / 37.6	鈴木勝美	（株）ファリス
6着	6枠 7番	2:03.8	1/2	ヒシビゴース	牡5 / 476 -6	小野次郎	57kg	30.4	10人	10-9-6-3	35.6 / 38.5	中野隆良	阿部雅一郎
7着	6枠 8番	2:03.9	1/2	ラシアンブレーブ	牡4 / 462 +10	大崎昭一	56kg	26.3	9人	6-5-2-2	36.2 / 38.2	成宮明光	湯澤寛
8着	8枠 12番	2:04.0	3/4	ウイニングタイガー	牡4 / 470 0	野元昭嘉	54kg	24.1	8人	11-11-6-7	35.8 / 38.7	浅見国一	杉元四男
9着	5枠 5番	2:04.0	ハナ	タマモサンライズ	牡4 / 482 0	植野貴也	55kg	33.0	11人	2-2-4-3	36.1 / 37.7	吉永忍	タマモ（株）
10着	3枠 3番	2:04.0	ハナ	キンショーバース	牡4 / 522 +2	佐藤哲三	56kg	5.1	2人	6-7-6-7	35.8 / 38.2	吉岡八郎	礒野日出夫
11着	8枠 11番	2:04.4	2 1/2	シクレノンジュエル	牝4 / 438 +16	内山正博	54kg	8.8	5人	5-5-6-7	36.3 / 38.0	小林稔	藤立啓一
12着	5枠 6番	2:05.2	5	ハッピーステージ	牝6 / 456 -4	藤原英幸	54kg	121.7	12人	9-9-6-12	37.0 / 38.4	成宮明光	（有）三嶋牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.2-12.6-13.1-12.5-12.3-11.9-12.0-12.0-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*9,5)(1,10)11(3,4,8)6,7,12-2
• 2コーナー: 9,5(1,10)(11,8)(3,4)(7,6)12,2
• 3コーナー: 9,8,4(5,10)(3,1,11,7,6,12)2
• 4コーナー: 9,8(5,10,4,7)(3,1,11,2,12)6

気象

• 天候: 晴 9.3℃
• 風: 西南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	750円	4番人気
複勝	2	220円	4番人気
	4	340円	8番人気
	10	140円	1番人気
枠連	2-4	4,400円	19番人気
馬連	2-4	4,100円	19番人気

レース展開

ピアジュピターが馬群を率いる展開、体半分差の2番手にタマモサンライズが続く

先手を奪ったのはピアジュピター。体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にタマモサンライズが続く。その直後、ブランドペギーとシンコウイースターが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シクレノンジュエルは中団前目。キンショーバース、シンコウバイ、ラシアンブレーブらは中団後方の位置。ハッピーステージは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で折り合いに専念するのはヒシビゴース。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはウイニングタイガー。少し離れた最後尾にフレンチルージュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フレンチルージュが中団後方から切れ味鋭い差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はピアジュピターでリードは1馬身。単独の2番手にラシアンブレーブが続く。そのあと、タマモサンライズ、シンコウイースター、シンコウバイ、ヒシビゴースらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはシンコウバイ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたフレンチルージュが豪快な末脚を炸裂させてシンコウバイを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を決めた。2着のシンコウバイから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のシンコウイースターが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたブランドペギーが入線した。2番人気のキンショーバースは中団後方にいたがいいところなく10着に敗れた。