レース展開

アンダーパーが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にマウントクインとザキタノオリオンが並ぶ。その1馬身後ろ、ザオレゴンスターは中団前目。ザスピードマシンは中団馬群の真ん中を追走。トシクラウンは中団後方の位置取り。そのあと、キョウエイアシストが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはアンタロウプ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはカナディアン。どん尻にワンモアベストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

かささぎ賞、トシクラウンが自ら進出する思い切りのいい競馬で優勝

先頭はアンダーパーでリードは1馬身。単独の2番手にトシクラウンが続く。その直後、ザスピードマシンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。