一般C1一二

レース展開

ハナレイが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むサフランフレイバー

ハナレイが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にサフランフレイバーが続く。その直後、スーパースナッズが3番手の絶好位につける。そのあと、ダヴォスは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはマイネルトワイス。その1馬身後ろ、ミエノドリーマーは中団やや前。ジョセフテルミーは中団馬群の真ん中を追走。ブレーンクローは中団後方の位置取り。続いて、コウエイスーシェフが9番手。そのすぐ後ろ、ガッツポーズが10番手。その後ろ、アルティマックスが11番手。アークザゴールドは後方5番手で前の動きを静観。レアルイモンは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはリンガスビャクヤ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはオールアウト。どん尻にレノンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルトワイスが途中から上がっていくダイナミックな取り口で制す！

先頭はハナレイでリードは1馬身。単独の2番手にスーパースナッズが続く。そのすぐ後ろ、マイネルトワイスが3番手。その直後、ジョセフテルミーが4番手。1馬身離れて、リンガスビャクヤが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるハナレイ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のマイネルトワイスが次元の違う末脚を炸裂させてハナレイを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のハナレイから3馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置からキレのある末脚を繰り出した2番人気のリンガスビャクヤが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたガッツポーズが入線、さらに3馬身半差の5着には、後方4番手にいた16番人気のレノンが食い込んだ。