2歳未勝利

2002年8月18日 日 10:00発走

• コース: 新潟芝1400m 左
• 開催: 3回新潟4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:22.4		ウインドヴェイン	牝2 / 466 -2	小林淳一	53kg	4.5	2人	2-2	36.7 / 34.4	後藤由之	吉田照哉
2着	7枠 8番	1:22.7	1 3/4	マイネルジョルノ	牡2 / 510 0	土谷智紀	53kg	11.5	4人	3-3	36.4 / 34.7	田子冬樹	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	8枠 11番	1:22.8	1/2	ファイヤーサイン	牡2 / 440 0	沢昭典	53kg	120.0	10人	3-3	36.6 / 34.7	沢峰次	栗山道郎
4着	6枠 7番	1:22.9	1/2	スズノギク	牝2 / 450 +8	柴田善臣	53kg	8.0	3人	5-5	36.1 / 35.0	鈴木伸尋	小紫芳夫
5着	6枠 6番	1:22.9	クビ	センリツ	牡2 / 434 +2	石神深一	51kg	16.9	5人	6-6	35.8 / 35.4	成宮明光	国光正憲
6着	3枠 3番	1:23.0	3/4	グラスボンバー	牡2 / 458 -2	村田一誠	53kg	1.4	1人	1-1	37.3 / 34.3	尾形充弘	半沢（有）
7着	4枠 4番	1:23.8	5	ビートフォンテン	牝2 / 460 -2	二本柳壮	53kg	165.7	11人	7-7	36.5 / 35.5	萱野浩二	吉橋計
8着	5枠 5番	1:24.1	2	ワカリライアンス	牡2 / 470 -2	徳吉孝士	53kg	44.8	7人	9-9	36.6 / 35.7	森安弘昭	渡邉文雄
9着	7枠 9番	1:24.5	2 1/2	サンライトプリマ	牝2 / 442 +6	郷原洋司	53kg	33.3	6人	7-8	37.2 / 35.5	土田稔	酒井祐三
10着	2枠 2番	1:25.7	7	アカイイナズマ	牝2 / 442 +8	吉永護	53kg	47.1	8人	11-11	37.5 / 36.0	吉永正人	今秀幸
11着	1枠 1番	1:25.8	1/2	シルクランデブー	牝2 / 428 0	池田鉄平	53kg	108.0	9人	9-10	38.3 / 35.7	畠山重則	有限会社シルク

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.1-11.4-11.5-12.1-13.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,10)-(8,11)-7-6(4,9)(1,5)-2
• 4コーナー: (*3,10)-(8,11)-7-6-4,9,5=1,2

気象

• 天候: 晴 29.5℃
• 風: 東南東 4.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	10	450円	2番人気
複勝	8	280円	4番人気
	10	200円	2番人気
	11	1,300円	9番人気
枠連	7-8	1,390円	5番人気
馬連	8-10	1,990円	8番人気
馬単	10-8	3,930円	14番人気
ワイド	8-10	650円	6番人気
	8-11	4,850円	33番人気
	10-11	3,450円	28番人気
3連複	8-10-11	28,300円	57番人気

レース展開

グラスボンバーが集団をリードする形、体半分差の2番手にウインドヴェインが取り付く

グラスボンバーがハナを切る恰好となり、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にウインドヴェインが続く。その少し後ろ、マイネルジョルノとファイヤーサインが3番手の好位につける。さらに少し間が空いて、スズノギクは中団前め。さらに2馬身以上離れて、センリツは中団馬群の真ん中を追走。ビートフォンテンとサンライトプリマは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはシルクランデブーとワカリライアンス。少し離れた最後方にアカイイナズマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウインドヴェインが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はグラスボンバーでリードは体半分。2番手にウインドヴェインが続く。その少し後ろ、マイネルジョルノとファイヤーサインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のウインドヴェインが前を交わして先頭に立つと、不撓の敢闘精神で渋太く粘り続け、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたマイネルジョルノが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく3番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走した10番人気のファイヤーサインが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたスズノギクが入線した。逃げた1番人気のグラスボンバーは粘りを欠いて6着に敗れた。