第34回 不来方賞 (地方重賞)

2002年7月28日 日 15:55発走

• コース: 盛岡ダート2000m 左
• 開催: 4回盛岡2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,300,150,100,50
• クラス等区分: 3歳D重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	2:13.4		ナノテクノロジー	牡3 / 435 +2	村上忍	55kg		2人	9-9-6-5	40.0	千葉四美	池谷誠一
2着	8枠 10番	2:13.8	2 1/2	トウケイキセキ	牡3 / 456 0	斎藤雄一	55kg		10人	6-7-8-6	40.3	小西重征	長谷川泰一
3着	6枠 6番	2:13.9	クビ	ミナミノサニーオー	牡3 / 416 -5	村松学	55kg		4人	5-5-5-1	40.7	千葉博	永嶋道治
4着	8枠 11番	2:14.3	2 1/2	ジェドエフラー	牡3 / 473 -7	小国博行	55kg		3人	4-4-3-3	41.3	松浦正春	占部恵太
5着	4枠 4番	2:15.1	5	マルケイブラット	牡3 / 408 +1	小林俊彦	55kg		5人	2-2-2-3	42.3	小野寺三男	熊谷みき子
6着	1枠 1番	2:15.7	4	ニッショウウララ	牡3 / 453 -10	沢田盛夫利	55kg		7人	1-1-1-1	43.1	石川栄	菅野直人
7着	5枠 5番	2:15.8	1/2	チュードサンデー	牡3 / 473 +3	菅原勲	55kg		1人	2-3-3-6	42.8	佐々木修一	遠藤忠志
8着	6枠 7番	2:15.9	クビ	ハッピーフラッシュ	牡3 / 472 +3	畠山信一	55kg		9人	8-8-9-9	42.1	平澤芳三	高橋文枝
9着	7枠 8番	2:16.4	3	ストレッチランナー	牡3 / 438 -3	草地保隆	55kg		11人	10-10-10-9	42.4	城地藤男	土屋裕
10着	3枠 3番	2:16.7	2	アローイーグル	牝3 / 462 -6	阿部英俊	54kg		8人	11-11-11-11	42.5	佐藤英一	大友重美
11着	2枠 2番	2:17.2	3	ウイニングテイオウ	牡3 / 447 -2	菅原幸弘	55kg		6人	6-5-6-8	43.8	佐々木由則	佐藤久

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 1,(4,5),11,6,(2,10),7,9,8,3
• 2コーナー: 1,4,5,11,(2,6),10,7,9,8,3
• 3コーナー: 1,4,(5,11),6,(2,9),10,7,8,3
• 4コーナー: (1,6),(4,11),9,(5,10),2,(8,7),3

気象

• 天候: 晴 26.7℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	210円
複勝	6	260円
	9	140円
	10	740円
枠連	7-8	1,370円
馬連	9-10	20,270円
馬単	9-10	26,330円
ワイド	6-9	360円
	6-10	11,290円
	9-10	2,890円

レース展開

ニッショウウララが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むチュードサンデーとマルケイブラット

ニッショウウララが端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にマルケイブラットとチュードサンデーが並ぶ。その後ろ、ジェドエフラーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミナミノサニーオーは中団前寄り。ウイニングテイオウとトウケイキセキは中団後方の位置。ハッピーフラッシュは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはナノテクノロジー。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはストレッチランナー。しんがりにアローイーグルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

不来方賞、ナノテクノロジーが卓出した決め脚を見せて前方の馬達をアッサリと抜き去る

先頭はニッショウウララとミナミノサニーオーでリードは1馬身。マルケイブラットとジェドエフラーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいた2番人気のナノテクノロジーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団後方の位置から見事な伸び脚を見せた10番人気のトウケイキセキが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったミナミノサニーオーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたジェドエフラーが入線した。1番人気のチュードサンデーは中団後方にいたが見せ場なく7着に敗れた。