4歳新馬

1986年1月7日 火 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:13.0		メインディッシュ	牝3 / 428	増沢末夫	53kg	2.2	1人	3-3	38.2 / 34.8	鈴木康弘	ホースマン
2着	7枠 14番	1:13.4	2 1/2	ハヤテロウ	牝3 / 462	岡部幸雄	53kg	6.4	3人	7-5	39.0 / 34.4	前田禎	川部宏
3着	1枠 2番	1:13.5	クビ	マツオリアーナ	牝3 / 472	田中清隆	53kg	25.6	8人	2-2	38.9 / 34.6	今津福松	松井健一
4着	8枠 15番	1:13.9	2 1/2	シュタインローズ	牝3 / 470	岡山定夫	53kg	56.7	9人	5-5	38.7 / 35.2	秋山史郎	新川有一
5着	1枠 1番	1:14.2	1 3/4	メジロジェアン	牝3 / 460	玉井智光	50kg	3.1	2人	1-1	39.6 / 34.6	佐藤征助	メジロ商事（株）
6着	2枠 3番	1:14.3	クビ	レデーアンタレス	牝3 / 408	郷原洋行	53kg	9.2	4人	3-4	39.4 / 34.9	田中朋次郎	高橋一恵
7着	3枠 5番	1:14.7	2 1/2	スイートキャリー	牝3 / 460	田面木博公	53kg	15.5	6人	8-8	38.7 / 36.0	高松邦男	和田共弘
8着	6枠 11番	1:15.0	1 3/4	ニットウペガサス	牝3 / 444	木幡初広	51kg	78.6	11人	10-10	38.7 / 36.3	沢峰次	（有）日東牧場
9着	8枠 16番	1:15.3	2	サニーエレガンス	牝3 / 430	鹿戸雄一	52kg	122.3	14人	10-11	39.1 / 36.2	中尾銑治	宮崎守保
10着	4枠 7番	1:15.3	アタマ	シャダイハンター	牝3 / 456	蓑田早人	53kg	15.0	5人	10-11	38.9 / 36.4	山岡浩久	吉田善哉
11着	3枠 6番	1:15.5	1	クインズモアナ	牝3 / 442	田村正光	53kg	19.2	7人	13-13	38.9 / 36.6	諏訪富三	土井正洋
12着	4枠 8番	1:16.1	3 1/2	ハザマスワロー	牝3 / 478	吉沢宗一	53kg	76.7	10人	15-14	39.1 / 37.0	尾形盛次	内山平蔵
13着	5枠 10番	1:16.1	クビ	ハバナフォンテン	牝3 / 422	蛯沢誠治	53kg	135.0	15人	16-16	38.0 / 38.1	富田六郎	吉橋計
14着	5枠 9番	1:16.2	1/2	タカラゴールド	牝3 / 420	橋口満朗	53kg	213.8	16人	14-15	39.3 / 36.9	佐藤嘉秋	原田徳七
15着	2枠 4番	1:16.6	2 1/2	キンガクイーン	牝3 / 414	伊藤正徳	53kg	106.9	13人	8-9	40.5 / 36.1	佐々木猛	（有）大西牧場
16着	7枠 13番	1:18.4	大差	シャルマンシロー	牝3 / 452	栗原洋一	53kg	82.2	12人	5-7	43.1 / 35.3	八木沢勝美	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.4-12.4-12.7-13.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,2)(3,12)(13,15)14-(4,5)(7,11,16)6,9,8=10
• 4コーナー: (*1,2)12,3-(15,14)13,5,4,11(7,16)6-8,9,10

気象

• 天候: 晴 5.0℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	220円
複勝	2	440円
	12	130円
	14	180円
枠連	6-7	650円

レース展開

メジロジェアンが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にマツオリアーナが取り付く

メジロジェアンが先手を奪い、僅かなリードで集団を先導。2番手にマツオリアーナが続く。その後ろ、レデーアンタレスとメインディッシュが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシャルマンシローとシュタインローズ。その1馬身後ろ、ハヤテロウは中団前め。2馬身以上空いて、キンガクイーンとスイートキャリーは中団馬群のど真ん中を併走。シャダイハンター、ニットウペガサス、サニーエレガンスらは中団後方の位置取り。クインズモアナは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはタカラゴールド。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはハザマスワロー。ポツンと離れたどん尻にハバナフォンテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メインディッシュが優れた自在性を活かした隙のない走りで優勝

先頭はメジロジェアンでリードは体半分。2番手にマツオリアーナが続く。そのあと、メインディッシュが3番手。その後ろ、レデーアンタレスが4番手。先行勢から少し離れたところにシュタインローズとハヤテロウが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のメインディッシュがとてつもない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、先行勢の後ろの位置からしぶとく伸び続けたハヤテロウが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったマツオリアーナが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたシュタインローズが入線、さらに1馬身3/4の5着には、逃げ粘ったメジロジェアンが食い込んだ。