3歳

2002年7月28日 日 17:45発走

• コース: 川崎ダート1400m 左
• 開催: 5回川崎3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 120,42,24,18,12
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:32.2		フジノカルロス	牡3 / 474 -6	今野忠成	54kg		1人	6-7-3-5	40.2 / 39.9	鈴木敏一	吉永藤雄
2着	7枠 9番	1:32.6	2	ニイタカウィン	牡3 / 451 -3	野崎武司	54kg		2人	4-4-5-3	40.8 / 39.5	新貝一雄	藤本富士子
3着	1枠 1番	1:32.8	1	トキノエブロス	牝3 / 480 +21	岡村裕基	53kg		5人	2-3-1-1	41.0 / 39.2	大和田五郎	小島秀公
4着	5枠 5番	1:32.9	クビ	エーテルフラッシュ	牡3 / 443 -2	一ノ瀬亨	54kg		3人	7-6-6-6	40.9 / 40.1	秋山重美	増山武志
5着	4枠 4番	1:33.2	1 1/2	ゲンブビコー	牝3 / 421 +1	桑島孝春	53kg		4人	3-2-4-2	41.4 / 39.4	山崎尋美	大迫忍
6着	7枠 8番	1:33.6	2	タニノリバーサイド	牡3 / 480 +4	金子正彦	54kg		7人	9-8-9-9	40.2 / 40.5	山田正実	斎藤貞夫
7着	6枠 7番	1:33.8	3/4	マスコットケリー	牡3 / 446 +1	石崎隆之	54kg		6人	1-1-2-4	42.0 / 39.0	岩本洋	本多佳治
8着	6枠 6番	1:34.5	3	サパースファイター	牡3 / 444 +8	石崎駿	54kg		10人	5-5-7-7	42.4 / 39.7	八木正雄	加藤春次
9着	3枠 3番	1:34.9	2	オーシャンバード	牝3 / 408 +1	田山信則	53kg		11人	8-9-8-8	41.6 / 40.3	高橋敏男	菊池孝
10着	8枠 10番	1:34.9	クビ	イブキシャコンヌ	牡3 / 409 +2	岩城方元	54kg		8人	11-11-10-10	40.7 / 40.8	稲垣純緒	（有）伊吹
11着	8枠 11番	1:37.3	大差	ディッパー	牡3 / 424 +2	深野塁	54kg		9人	10-10-11-11	42.7 / 40.6	鬼沢裕充	齊藤敏博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.0-14.3-12.8-13.2-13.9-13.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,1,4,9,6,2,5,3,8,11,10
• 2コーナー: 7,4,1,9,6,5,2,8,3,11,10
• 3コーナー: 1,7,2,4,9,5,6,3,8,10,11
• 4コーナー: 1,4,9,7,2,5,6,3,8,10,11

気象

• 天候: 曇 25.6℃
• 風: 東 6.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	200円
複勝	1	240円
	2	120円
	9	100円
枠連	2-7	210円
枠単	2-7	380円
馬連	2-9	240円
馬単	2-9	380円
ワイド	1-2	690円
	1-9	900円
	2-9	130円
3連複	1-2-9	1,900円
3連単	2-9-1	3,350円

レース展開

マスコットケリーが全馬を引き連れる形、その直後に続くトキノエブロス

マスコットケリーが端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にトキノエブロスが続く。そのあと、ゲンブビコーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはニイタカウィン。その1馬身後ろ、サパースファイターは中団前め。フジノカルロスは中団馬群の真ん中を追走。エーテルフラッシュは中団後方の位置。オーシャンバードは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはタニノリバーサイド。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはディッパー。最後尾にイブキシャコンヌがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノカルロスが圧倒的な差し脚を弾けさせて前の馬たちを楽々とねじ伏せる

先頭はトキノエブロスでリードは1馬身。単独の2番手にゲンブビコーが続く。その直後、ニイタカウィンが3番手。1馬身離れて、マスコットケリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは2番人気のニイタカウィン。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のフジノカルロスがとてつもない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置からひと際目立つ伸びを見せた2番人気のニイタカウィンが続き、2着と1馬身差の3着には、途中から先頭に立ったトキノエブロスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたエーテルフラッシュが入線した。