4歳未勝利

1990年4月28日 土 11:15発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 2回東京3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:03.4		ケンミツル	牡3 / 462 +6	沢昭典	52kg	4.8	2人	2-3-4	35.8 / 37.5	尾形充弘	長山善建
2着	5枠 6番	2:03.6	1 1/4	マルセイウイナー	牡3 / 506 0	柴田政人	55kg	1.5	1人	2-2-2	36.2 / 37.5	境征勝	村上義勝
3着	8枠 12番	2:04.0	2 1/2	クックカキツバタ	牝3 / 418 -2	田中勝春	50kg	105.8	10人	5-3-4	36.2 / 37.8	藤原敏文	角田哲男
4着	7枠 9番	2:04.2	1 1/4	ダイソウリュウ	牡3 / 498 -2	岡部幸雄	55kg	7.6	3人	5-3-4	36.5 / 37.8	石毛善衛	国光正憲
5着	5枠 5番	2:04.2	ハナ	グリーンワン	牡3 / 480 0	菅原泰夫	55kg	18.1	6人	1-1-1	36.9 / 37.4	内藤一雄	康光一
6着	6枠 8番	2:04.4	1 1/4	モガミナシビア	牡3 / 454 -6	大崎昭一	55kg	16.5	5人	8-9-7	36.0 / 38.2	佐藤林次郎	ホースメン
7着	7枠 10番	2:04.6	1 1/2	ホッカイレディー	牝3 / 468 +10	杉浦宏昭	53kg	8.6	4人	4-3-3	37.1 / 37.6	野平祐二	石田允泉
8着	8枠 11番	2:05.3	4	リスボンターフ	牡3 / 426 -6	菊沢隆徳	54kg	42.8	8人	10-9-9	36.6 / 38.3	橋本輝雄	佐藤重治
9着	4枠 4番	2:05.3	クビ	マンドリスシンボリ	牡3 / 444 -2	町田義一	52kg	144.6	11人	12-11-9	36.7 / 38.5	田村駿仁	和田共弘
10着	1枠 1番	2:05.6	2	マルコサーペン	牝3 / 450 -2	小野次郎	50kg	42.7	7人	7-7-9	37.1 / 38.0	池上昌弘	小宮英雄
11着	2枠 2番	2:05.8	1 1/4	オニマリスター	牝3 / 424 -4	加藤和宏	53kg	230.8	12人	8-7-7	37.5 / 38.2	佐藤全弘	堂島和夫
12着	6枠 7番	2:06.2	2 1/2	オンワードティター	牡3 / 486 +2	田村正光	55kg	49.5	9人	10-11-12	37.3 / 38.3	秋山史郎	（株）オンワード牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-12.1-12.0-12.5-12.8-12.5-12.1-12.0-12.0-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (3,*5,6)10(9,12)1(2,8)(7,11)4
• 3コーナー: (*5,6)(3,9,10,12)(1,2)(11,8)(7,4)
• 4コーナー: (*5,6)10(3,9,12)-(2,8)(1,11,4)7

気象

• 天候: 晴 21.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	480円
複勝	3	140円
	6	110円
	12	820円
枠連	3-5	300円

レース展開

グリーンワンが馬群を引き連れる形、半馬身差の2番手にケンミツルとマルセイウイナーが取り付く

グリーンワンが端に立ち、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にケンミツルとマルセイウイナーが並ぶ。続いて、ホッカイレディーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダイソウリュウとクックカキツバタは中団前寄り。マルコサーペンは中団馬群の真ん中付近を追走。オニマリスターとモガミナシビアは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはオンワードティターとリスボンターフ。殿にマンドリスシンボリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンミツルが稟賦のレースセンスを活かした巧妙な立ち回りで初白星を挙げる

先頭はグリーンワンでリードは体半分。2番手にマルセイウイナーが続く。そのすぐ後ろ、ホッカイレディーが3番手。1馬身離れて、ケンミツル、ダイソウリュウ、クックカキツバタらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のマルセイウイナー。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた2番人気のケンミツルが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置からシャープな伸び脚で猛進した1番人気のマルセイウイナーが続き、2着と2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った10番人気のクックカキツバタが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく先行勢の後ろで直線を迎えたダイソウリュウが入線した。