一般C1六

レース展開

アガタピアスが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにベアトリスが続く

アガタピアスが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にベアトリスが続く。そのあと、ヤマチョウタンゴが3番手。続いて、ウインドフェアリーが4番手。その直後、クワイトファインが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはブルーオーシャン。最後方にベニバナオンリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマチョウタンゴが力の違いを示すかの様な強い内容で圧倒的支持に応える

先頭はアガタピアスでリードは1馬身。単独の2番手にヤマチョウタンゴが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のアガタピアス。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のヤマチョウタンゴが猛烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利した。2着には、逃げ粘ったアガタピアスが続き、2着とクビ差の3着には、5番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したクワイトファインが入った。