赤松賞

1998年11月29日 日 12:45発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 5回東京8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下
• 条件: 牝馬限定 (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:37.1		スティンガー	牝2 / 452 0	岡部幸雄	53kg	1.5	1人	4-3	37.2 / 35.2	藤沢和雄	吉田照哉
2着	3枠 3番	1:37.5	2 1/2	ステファニーチャン	牝2 / 420 -8	田中勝春	53kg	43.2	9人	2-2	37.9 / 35.1	中野栄治	花田勲
3着	6枠 8番	1:37.5	ハナ	ホシノカミコウチ	牝2 / 494 -4	蛯名正義	53kg	6.1	3人	7-7	37.5 / 35.4	古賀史生	星野初太郎
4着	6枠 7番	1:37.8	2	コウヨウヒロイン	牝2 / 464 -12	武藤善則	53kg	28.7	7人	7-7	37.8 / 35.4	加藤修甫	武政厚男
5着	7枠 9番	1:38.0	1 1/4	レインボーザリンド	牝2 / 448 +2	木幡初広	53kg	24.0	6人	4-3	38.1 / 35.2	柴崎勇	（有）イーデン産業
6着	5枠 6番	1:38.3	1 3/4	メジロダーリング	牝2 / 496 +2	吉田豊	53kg	5.4	2人	2-3	38.5 / 35.1	大久保洋吉	（有）メジロ牧場
7着	2枠 2番	1:38.6	1 3/4	プリンセスエビータ	牝2 / 408 -6	M.ロバーツ	53kg	15.0	4人	4-3	38.8 / 35.2	小島太	首藤徳
8着	5枠 5番	1:39.2	3 1/2	ミリオンセラー	牝2 / 458 -8	堂山直樹	53kg	42.2	8人	10-10	38.8 / 35.5	堂山芳則	角田哲男
9着	7枠 10番	1:39.3	1/2	サントノーレル	牝2 / 428 -2	坂井千明	53kg	96.3	12人	10-9	39.1 / 35.5	菅原泰夫	近嶋勇
10着	4枠 4番	1:39.7	2 1/2	ヴァレンテフォリー	牝2 / 412 -8	柴田善臣	53kg	82.2	11人	7-10	39.4 / 35.4	中村好夫	小西一成
11着	1枠 1番	1:39.9	1 1/4	ノースルビー	牝2 / 408 +2	的場均	53kg	76.0	10人	12-12	39.2 / 35.7	池上昌弘	岡本征之
12着	8枠 12番	1:40.3	2 1/2	ニシノサンサン	牝2 / 464 +4	加藤和宏	53kg	21.7	5人	1-1	40.7 / 34.9	富田一幸	西山牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.9-11.8-12.2-12.5-13.2-12.0-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12(3,6)(2,9,11)(4,7,8)(5,10)1
• 4コーナー: (*12,3)(2,6,9,11)(7,8)10(4,5)-1

気象

• 天候: 晴 11.6℃
• 風: 東南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	150円	1番人気
複勝	3	640円	9番人気
	8	170円	3番人気
	11	120円	1番人気
枠連	3-8	3,400円	10番人気
馬連	3-11	4,120円	13番人気

レース展開

ニシノサンサンが後続をリードする展開、その直後を追走するステファニーチャンとメジロダーリング

ニシノサンサンが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にステファニーチャンとメジロダーリングが並ぶ。その後ろ、プリンセスエビータ、レインボーザリンド、スティンガーらが4番手の好位につける。ヴァレンテフォリー、コウヨウヒロイン、ホシノカミコウチらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはミリオンセラーとサントノーレル。殿にノースルビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

赤松賞、スティンガーが迫力満点の決め脚を発揮して前方の各馬を軽々と抜き去る

先頭はニシノサンサンでリードは体半分。2番手にステファニーチャンが続く。そのすぐ後ろ、プリンセスエビータ、メジロダーリング、レインボーザリンド、スティンガーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはステファニーチャン。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のスティンガーが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を伸ばしたステファニーチャンが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を披露したホシノカミコウチが入った。そこから2馬身遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたコウヨウヒロインが入線した。2番人気のメジロダーリングは好位にいたがいいところなく6着に敗れた。