5歳以上400万下

1986年1月7日 火 13:50発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 1回京都3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:54.2		アークライトルビー	牡4 / 452 -2	田之上幸男	56kg	3.8	1人	1-1-1-1	39.2 / 37.0	田之上勲	伊藤研
2着	4枠 7番	1:54.4	1 1/2	メジロエマ	牝4 / 430 +4	田原成貴	54kg	12.6	6人	12-12-9-4	38.5 / 38.2	橋本正晴	メジロ商事（株）
3着	8枠 15番	1:55.4	6	ホリノボーイ	牡4 / 470 +6	丸山勝秀	56kg	16.5	9人	14-14-12-9	39.3 / 39.2	服部正利	堀内正男
4着	7枠 14番	1:55.5	クビ	テルノラセーヌ	牡4 / 460 0	福有稔	53kg	19.5	11人	6-7-4-2	40.0 / 37.9	安藤正敏	中村照彦
5着	7枠 13番	1:55.6	クビ	マルイチコトブキ	牡4 / 492 +4	上籠勝仁	53kg	15.2	8人	3-4-4-4	40.0 / 37.5	内藤繁春	小林茂行
6着	6枠 12番	1:55.8	1 1/2	シンファミリー	牡5 / 432 -2	南井克巳	57kg	7.4	4人	13-12-12-9	39.7 / 38.2	宇田明彦	林幸雄
7着	1枠 1番	1:55.8	アタマ	サンエムグローリー	牝6 / 452 +2	中西武信	54kg	4.8	2人	6-4-9-9	39.9 / 37.5	松田正弘	松本ヒデ子
8着	2枠 4番	1:56.2	2 1/2	オンワードマキシー	セ5 / 446 +2	菅谷正巳	57kg	27.1	12人	15-15-12-14	40.1 / 39.4	武田文吾	樫山純三
9着	2枠 3番	1:56.2	アタマ	シーワンダー	牡5 / 494 +26	松永昌博	57kg	14.5	7人	8-7-7-9	40.5 / 37.9	高橋直	藤田宗平
10着	1枠 2番	1:56.2	アタマ	セイエイチカラ	牡4 / 536 0	松本達也	56kg	28.3	13人	8-7-9-4	40.3 / 37.9	中尾謙太郎	サナダ商事（株）
11着	8枠 16番	1:56.2	アタマ	キヨホーザン	牡5 / 498 -4	宮徹	57kg	74.3	15人	11-11-12-14	40.1 / 38.0	日迫良一	植中昌子
12着	6枠 11番	1:56.5	1 3/4	イブキザーバン	牡4 / 480 +8	田島裕和	53kg	66.3	14人	8-7-7-9	40.8 / 37.9	福島勝	（有）伊吹
13着	4枠 8番	1:57.0	3	サンスポーツ	牡4 / 518 -4	出口隆義	56kg	6.7	3人	3-3-3-4	41.6 / 37.3	諏訪佐市	永井啓弐
14着	5枠 9番	1:57.1	クビ	グリーンステイツ	牡6 / 496 -6	目黒正徳	56kg	9.4	5人	5-6-4-4	41.5 / 37.7	玉谷敬治	岡田勇
15着	3枠 6番	1:57.3	1 1/4	マチカネハクホウ	牡4 / 472 +2	西園正都	56kg	17.4	10人	2-2-2-3	42.1 / 37.2	中尾正	細川益男
取消	5枠 10番			ロングロッチ	牡4	安藤賢一	56kg					大根田裕也	中井長一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.2-12.8-12.9-12.5-12.6-13.1-13.4-12.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,6(8,13)9(1,14)(2,3,11)16,7,12=15,4
• 2コーナー: 5,6,8(1,13)9(2,3,14,11)16(7,12)=15,4
• 3コーナー: 5,6,8(9,13,14)(3,11)(2,1,7)(16,12,15,4)
• 4コーナー: 5-14,6(2,9,8,13,7)(1,3,12,11,15)(16,4)

気象

• 天候: 晴 7.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	380円
複勝	5	190円
	7	380円
	15	450円
枠連	3-4	860円

レース展開

アークライトルビーが一団をリードする形、そのあとにマチカネハクホウが取り付く

アークライトルビーが先手を取り、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にマチカネハクホウが続く。続いて、サンスポーツとマルイチコトブキが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグリーンステイツ。その1馬身後ろ、サンエムグローリーとテルノラセーヌは中団前寄り。セイエイチカラ、シーワンダー、イブキザーバンらは中団後方の位置取り。キヨホーザンは後方5番手で前方各馬の動きを静観。メジロエマは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはシンファミリー。やや差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはホリノボーイ。しんがりにオンワードマキシーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アークライトルビーが生来のスピードでハナに立って、そのまま最後まで脚勢を持続してトップでゴールへと飛び込む

先頭はアークライトルビーでリードは2馬身以上。単独の2番手にテルノラセーヌが続く。そのすぐ後ろ、マチカネハクホウが3番手。1馬身離れて、セイエイチカラ、グリーンステイツ、サンスポーツ、マルイチコトブキ、メジロエマらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行馬がなかなか止まらない中、先頭をひた走る1番人気のアークライトルビー。そのままアークライトルビーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のような伸びを見せたメジロエマが続き、2着と6馬身差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を披露したホリノボーイが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたテルノラセーヌが入線、さらにクビ差の5着には、先行勢の後ろにいたマルイチコトブキが食い込んだ。2番人気のサンエムグローリーは中団後方にいたがあとひと押しが足りず7着に敗れた。