5歳以上900万下

1999年5月9日 日 16:15発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 2回東京6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:21.9		ミッドナイトボイス	牝4 / 470 +8	岡部幸雄	54kg	6.8	5人	12-12	33.9 / 35.4	後藤由之	（株）日本ダイナースクラブ
2着	6枠 7番	1:21.9	クビ	サンフレア	牡4 / 428 0	菊沢隆徳	56kg	3.5	1人	5-5	34.7 / 35.1	松山康久	（有）社台レースホース
3着	7枠 10番	1:22.1	1 1/2	ディコーラム	牝6 / 490 -8	北村宏司	51kg	25.1	7人	5-4	35.2 / 35.1	国枝栄	種田恵志
4着	5枠 6番	1:22.6	3	サクラブーケ	牝4 / 434 -2	郷原洋司	54kg	6.1	4人	8-8	35.2 / 35.3	小島太	（株）さくらコマース
5着	8枠 11番	1:22.8	1 1/2	サクラロンシャン	牡5 / 466 -6	的場均	57kg	13.7	6人	8-11	35.0 / 35.3	平井雄二	（株）さくらコマース
6着	4枠 4番	1:23.0	1 1/4	ショウブシ	牡4 / 494 -20	田中剛	56kg	66.8	11人	8-9	35.4 / 35.3	小林常泰	（有）グランド牧場
7着	7枠 9番	1:23.1	クビ	ラノビア	牝5 / 468 -6	江田照男	55kg	62.6	10人	8-9	35.5 / 35.3	田子冬樹	渡邉満男
8着	5枠 5番	1:23.3	1 1/4	ラヴリーエブロス	牡4 / 450 +4	江田勇亮	53kg	32.4	9人	1-2	36.5 / 34.7	矢野照正	中村聖
9着	1枠 1番	1:23.4	1/2	イブキウエスタン	牡4 / 466 0	蛯名正義	56kg	28.1	8人	5-5	36.2 / 35.1	中野栄治	（有）伊吹
10着	2枠 2番	1:23.5	1/2	ダイワゴールデン	牡4 / 432 -4	田村宏之	54kg	3.6	2人	2-2	36.7 / 34.8	秋山雅一	大和商事（株）
11着	6枠 8番	1:23.5	ハナ	ホクトガーランド	牝4 / 434 0	横山典弘	54kg	5.8	3人	3-1	36.7 / 34.9	伊藤伸一	（有）北斗牧場
12着	3枠 3番	1:23.6	3/4	リアルノーマジーン	牝4 / 454 +8	柴田大知	54kg	114.9	12人	3-5	36.5 / 34.9	清水美波	井上一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.3-12.1-11.6-11.2-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*5)(3,8)(1,7,10)(4,6,9,11)12
• 4コーナー: (5,2,*8)10(3,1,7)6(4,9)11,12

気象

• 天候: 晴 23.8℃
• 風: 南南東 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	680円	5番人気
複勝	7	150円	1番人気
	10	420円	7番人気
	12	230円	5番人気
枠連	6-8	500円	2番人気
馬連	7-12	1,380円	5番人気

レース展開

ラヴリーエブロスが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にダイワゴールデンが取り付く

ハナに立ったのはラヴリーエブロス。半馬身のリードで一団を牽引。2番手にダイワゴールデンが続く。そのすぐ後ろ、リアルノーマジーンとホクトガーランドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、イブキウエスタン、サンフレア、ディコーラムらは中団前寄り。ショウブシ、サクラブーケ、ラノビア、サクラロンシャンらは中団後方の位置取り。しんがりにミッドナイトボイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミッドナイトボイスが別次元の決め脚を炸裂させてライバルたちを一刀両断

先頭はホクトガーランドでリードは半馬身。2番手にラヴリーエブロスとダイワゴールデンが続く。その後ろ、ディコーラムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、5番手から抜け出したのは1番人気のサンフレア。そのまま押し切るかに見えたが、最後方にいたミッドナイトボイスが次元の違う末脚を炸裂させてサンフレアを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のサンフレアから1馬身半差の3着には、4番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたディコーラムが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたサクラブーケが入線した。2番人気のダイワゴールデンは2番手にいたが最後一杯になって10着に敗れた。