プロキオン賞

2006年5月24日 水 20:50発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 3回大井4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 320,96,64,38.4,25.6
• クラス等区分: 一般B1二 B2三特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:41.2		バニヤンドリーム	牡6 / 493 0	内田博幸	56kg		1人	1-1-1-1	38.7 / 38.4	松浦裕之	（株）ルリーナコーポレーション
2着	2枠 2番	1:41.2	クビ	スピードレインボー	牡6 / 438 +1	戸崎圭太	56kg		5人	4-4-4-3	38.3 / 38.9	松浦備	市川不動産（株）
3着	8枠 11番	1:41.7	2 1/2	ワイエスアピール	牡6 / 498 0	真島大輔	56kg		3人	8-7-5-5	38.7 / 39.5	久保杉利明	山下定良
4着	4枠 4番	1:42.0	1 1/2	キッポーシ	牡6 / 507 +12	納谷和玖	56kg		4人	2-2-2-2	39.4 / 38.6	秋吉和美	（有）アイリス不動産
5着	7枠 9番	1:42.1	クビ	ホクトオーザ	牡5 / 455 -1	桑島孝春	56kg		6人	5-6-5-6	39.1 / 39.1	宮浦正行	佐藤信廣
6着	1枠 1番	1:42.4	1 1/2	モノスゴイ	牡5 / 502 -3	御神本訓史	54kg		7人	9-9-9-9	38.9 / 39.6	赤間清松	渡邉典六
7着	5枠 5番	1:42.6	3/4	タイムオブマネー	牝6 / 459 +2	水野貴史	52kg		8人	3-3-3-3	39.9 / 38.8	冨田藤男	栗原清子
8着	6枠 7番	1:42.7	1/2	シュルードパーソン	牡5 / 492 -3	的場文男	56kg		2人	5-4-5-6	39.7 / 39.1	松代真	甲斐利元
9着	8枠 10番	1:42.7	クビ	サパースブラボー	牡7 / 416 +1	市村誠	54kg		10人	7-7-8-8	39.4 / 39.3	井上弘之	加藤春次
10着	6枠 6番	1:43.0	1 1/2	ケージータイガー	牡6 / 496 0	田中力	54kg		11人	11-11-11-10	39.0 / 39.8	新井清重	田中和治
11着	7枠 8番	1:45.8	大差	サンキョウフェアー	牡7 / 507 -3	繁田健一	54kg		9人	9-9-10-11	42.2 / 39.6	冨田藤男	小野龍大

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.5-13.0-12.1-12.0-12.8-12.8-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,4,5,2,(7,9),10,11,(1,8),6
• 2コーナー: 3,4,5,(2,7),9,(11,10),(1,8),6
• 3コーナー: 3,4,5,2,(11,7,9),10,1,8,6
• 4コーナー: 3,4,(2,5),11,(7,9),10,1,6,8

気象

• 天候: 雨 15.7℃
• 風: 北東 9.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	3	170円
複勝	2	310円
	3	110円
	11	230円
枠連	2-3	960円
枠単	3-2	1,390円
馬連	2-3	970円
馬単	3-2	1,300円
ワイド	2-3	360円
	2-11	1,750円
	3-11	380円
3連複	2-3-11	3,010円
3連単	3-2-11	8,780円

レース展開

バニヤンドリームが全馬を牽引、その直後に続くキッポーシ

バニヤンドリームがハナを切る形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にキッポーシが続く。その後ろ、タイムオブマネーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスピードレインボー。その1馬身後ろ、シュルードパーソンとホクトオーザは中団やや前。サパースブラボーは中団後方の位置取り。ワイエスアピールは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはモノスゴイとサンキョウフェアー。最後尾にケージータイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プロキオン賞、バニヤンドリームが古豪の威厳を顕示する様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はバニヤンドリームでリードは1馬身。単独の2番手にキッポーシが続く。その後ろ、スピードレインボーとタイムオブマネーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のバニヤンドリーム。そのままバニヤンドリームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったスピードレインボーをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のスピードレインボーから2馬身半差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出したワイエスアピールが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたキッポーシが入線した。2番人気のシュルードパーソンは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。