春霞特別

2006年3月30日 木 19:40発走

• コース: 川崎ダート1600m 左
• 開催: 14回川崎4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 240,72,48,28.8,19.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般B3二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:42.3		ラックラン	牡4 / 458 -2	今野忠成	55kg		1人	5-3-4-3	40.3 / 37.2	鈴木敏一	沖山裕子
2着	4枠 4番	1:42.6	1 1/2	ミッドフィルダー	牡6 / 495 +1	沖野耕二	55kg		4人	2-2-2-2	40.7 / 36.7	足立勝久	熊田普作
3着	5枠 6番	1:42.7	クビ	シャンハイタイトル	牡6 / 485 +5	水野貴史	55kg		6人	7-7-5-5	39.9 / 37.5	内野健二	糸井節子
4着	3枠 3番	1:43.4	3	イシノサヴァント	牡5 / 461 0	戸崎圭太	55kg		3人	3-4-3-4	41.4 / 36.8	三橋三吉	小峰万吉
5着	1枠 1番	1:43.5	3/4	タンブリンダイス	牡6 / 488 -2	内田博幸	53kg		2人	1-1-1-1	41.6 / 36.5	河津裕昭	（有）キネマ・エンタープライズ
6着	6枠 7番	1:43.9	2	アイシーシャドウ	牝6 / 495 +5	見沢譲治	53kg		7人	9-9-8-7	40.0 / 37.9	吉田正美	工藤幸助
7着	5枠 5番	1:44.0	1/2	ライジングフォース	セ5 / 483 +1	繁田健一	55kg		10人	10-10-10-9	40.0 / 38.0	冨田藤男	小野龍大
8着	7枠 10番	1:44.0	ハナ	シンデレラジョウ	牝4 / 416 +2	左海誠二	53kg		5人	6-6-6-6	41.2 / 37.3	今井輝和	河内孝夫
9着	8枠 12番	1:44.0	ハナ	クオリア	牝5 / 432 0	秋元耕成	53kg		11人	4-5-7-8	40.9 / 37.0	阿部秀一	清水章
10着	7枠 9番	1:44.4	2	ヤマニンランスタン	牡4 / 473 -8	山崎誠士	55kg		8人	8-8-9-9	40.5 / 37.7	山崎尋美	土井睦秋
11着	8枠 11番	1:44.6	1	ルプリーズ	牡5 / 458 -2	町田直希	55kg		9人	11-11-11-11	39.8 / 38.2	秋山重美	伊達秀和
12着	6枠 8番	1:44.6	ハナ	マユネドラゴン	牡8 / 470 -3	岡田大	55kg		12人	12-12-12-12	39.6 / 38.4	冨田藤男	小野龍大

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-12.5-13.3-12.1-13.0-14.3-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,4,3,12,2,10,6,9,7,5,11,8
• 2コーナー: 1,4,2,3,12,10,6,9,7,5,11,8
• 3コーナー: 1,4,3,2,6,10,12,7,9,5,11,8
• 4コーナー: 1,4,2,3,6,10,7,12,(9,5),11,8

気象

• 天候: 曇 6.4℃
• 風: 北北西 13.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	2	150円
複勝	2	110円
	4	250円
	6	300円
枠連	2-4	700円
枠単	2-4	960円
馬連	2-4	740円
馬単	2-4	900円
ワイド	2-4	320円
	2-6	390円
	4-6	1,360円
3連複	2-4-6	2,520円
3連単	2-4-6	5,880円

レース展開

タンブリンダイスが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むミッドフィルダー

ハナに立ったのはタンブリンダイス。リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にミッドフィルダーが続く。その後ろ、イシノサヴァントが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクオリア。その1馬身後ろ、ラックランは中団やや前。シンデレラジョウは中団馬群の丁度真ん中を追走。シャンハイタイトルは中団後方の位置取り。そのあと、ヤマニンランスタンが8番手。アイシーシャドウは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはライジングフォース。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはルプリーズ。殿にマユネドラゴンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

春霞特別、ラックランが高い自在性を駆使した安定感のある立ち回りで優勝

先頭はタンブリンダイスでリードは1馬身。単独の2番手にミッドフィルダーが続く。そのあと、ラックランが3番手。1馬身離れて、イシノサヴァントが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはミッドフィルダー。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のラックランが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸びを見せたミッドフィルダーが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から電光石火の末脚を繰り出したシャンハイタイトルが入った。そこから3馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたイシノサヴァントが入線した。