グラナダ賞

レース展開

マリノレビンが全馬を先導、その直後を進むマリノレイラ

マリノレビンが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にマリノレイラが続く。その直後、セクイアデンドロンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドリームロマンスは中団前目。シンボリバロンは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはダイヤモンドリボン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはクリニャンクール。最後方にルミナステージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グラナダ賞、マリノレビンが優れたスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い緩まずトップでゴールイン

先頭はマリノレビンでリードは1馬身。単独の2番手にマリノレイラが続く。その直後、ドリームロマンスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のマリノレビン。そのままマリノレビンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から持ち味の我慢強さを発揮して最後まで奮闘したマリノレイラが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったドリームロマンスが入った。2番人気のセクイアデンドロンは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。