第6回 ファンです★笠松

レース展開

リックハナオーが隊列を牽引、その直後にリヴァーシャノンが続く

リックハナオーが先手を奪い、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にリヴァーシャノンが続く。その直後、アイファーディアーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リックシエリは中団前め。ハクガンリュウは中団馬群の丁度真ん中を追走。エスジースミチャンは中団後方の位置。続いて、アークジャーニーが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはゲパルド。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはプチトリアノン。シンガリにワイエスリープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファンです★笠松、リヴァーシャノンが他馬を赤子扱いするかの様な圧巻の走りで初白星を挙げる

先頭はリヴァーシャノンでリードは1馬身。単独の2番手にリックハナオーが続く。そのすぐ後ろ、ハクガンリュウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のリヴァーシャノン。そのままリヴァーシャノンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団前目の位置からビュッと切れる脚を見せた2番人気のリックシエリが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から賦性の負けん性を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったリックハナオーが入った。