4歳未勝利

1996年7月13日 土 10:30発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:08.9		カシノスピーディ	牡3 / 454 +4	細江純子	52kg	54.3	10人	1-1	35.3 / 33.6	福永甲	柏木務
2着	7枠 12番	1:08.9	ハナ	ロングトロフィー	牝3 / 478 +16	小屋敷昭	53kg	5.0	3人	2-2	35.3 / 33.6	大根田裕也	中井敏雄
3着	6枠 10番	1:09.1	1 1/2	オースミカンター	牡3 / 458 +2	常石勝義	52kg	3.9	2人	4-4	35.1 / 34.0	中尾正	山路秀則
4着	1枠 1番	1:09.3	1 1/4	ウエスタンアリシバ	牡3 / 424 -4	柿元嘉和	55kg	3.3	1人	3-3	35.6 / 33.7	柳田次男	（株）西川
5着	6枠 9番	1:09.7	2 1/2	カルカディア	牝3 / 440 -2	宝来城多郎	53kg	14.0	7人	4-4	35.8 / 33.9	布施正	（有）松栄牧場
6着	5枠 7番	1:09.7	クビ	ダービートライ	牡3 / 462 0	岡冨俊一	55kg	12.0	6人	7-7	35.4 / 34.3	上田三千夫	東京軽種馬（株）
7着	4枠 6番	1:09.8	クビ	シークレスト	牝3 / 408 +2	橋本美純	53kg	10.6	5人	7-7	35.5 / 34.3	野村彰彦	藤田宗平
8着	3枠 4番	1:09.8	クビ	イラヒストーム	牡3 / 504	熊沢重文	55kg	53.2	8人	9-9	35.2 / 34.6	内藤繁春	加藤守
9着	8枠 13番	1:09.9	3/4	ヤスコライオン	牡3 / 442 +2	中竹和也	55kg	6.7	4人	11-10	35.1 / 34.8	鹿戸幸治	井田保子
10着	5枠 8番	1:10.3	2 1/2	シーラプソディー	牝3 / 412 +2	田島信行	53kg	95.0	14人	4-6	36.3 / 34.0	高橋直	藤田宗平
11着	3枠 3番	1:10.7	2 1/2	コウダイレディー	牝3 / 472	日吉正和	53kg	82.5	13人	11-10	35.8 / 34.9	上田三千夫	奥野等
12着	7枠 11番	1:10.8	クビ	ミラクルスーパー	牡3 / 446 -2	山本康志	52kg	53.7	9人	13-13	35.6 / 35.2	小桧山悟	古賀和夫
13着	2枠 2番	1:11.6	5	レイホーシービー	牝3 / 418 0	土肥幸広	53kg	56.4	11人	9-10	37.0 / 34.6	加藤敬二	野村截夫
14着	8枠 14番	1:11.6	アタマ	ミカワテイオー	牡3 / 472	金折知則	53kg	72.6	12人	13-14	36.3 / 35.3	内藤繁春	板倉一二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.6-10.8-11.4-11.7-12.2

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,12)1(8,9,10)(6,7)(2,4)(3,13)(11,14)
• 4コーナー: (*5,12)1(9,10)8(6,7)4(3,2,13)11-14

気象

• 天候: 晴 31.4℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	5,430円	10番人気
複勝	5	1,090円	9番人気
	10	230円	3番人気
	12	220円	2番人気
枠連	4-7	1,520円	7番人気
馬連	5-12	14,470円	32番人気

レース展開

カシノスピーディが隊列を先導、半馬身後ろの位置にロングトロフィーが続く

カシノスピーディが端をきる形となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にロングトロフィーが続く。そのすぐ後ろ、ウエスタンアリシバが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシーラプソディー、カルカディア、オースミカンターら3頭。その1馬身後ろ、シークレストとダービートライは中団前め。レイホーシービーとイラヒストームは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはコウダイレディーとヤスコライオン。最後尾にミラクルスーパーとミカワテイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

思い切りよく端を切ったカシノスピーディが懸命な粘り込みを見せて最後は鼻差の勝負を制す

先頭はカシノスピーディでリードは体半分。2番手にロングトロフィーが続く。そのあと、ウエスタンアリシバが3番手。1馬身離れて、カルカディアとオースミカンターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るカシノスピーディ。そのままカシノスピーディが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるロングトロフィーをハナ差で抑え込みトップでゴールへと飛び込んだ。2着のロングトロフィーから1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から強靭な末脚を繰り出した2番人気のオースミカンターが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のウエスタンアリシバが入線、さらに2馬身半差の5着には、先行勢の後ろにいたカルカディアが食い込んだ。