一般C2一

レース展開

テルテが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くプリマウェイ

テルテが端に立つ形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にプリマウェイが続く。その後ろ、モンセラットが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マリノリリアンは中団前め。シュリーデービーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはシンクロゲイザー。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはジョリルミエール。シンガリにリーガルスピードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マリノリリアンが途中から上がっていくダイナミックな取り口で制す！

先頭はテルテでリードは1馬身。単独の2番手にマリノリリアンが続く。そのあと、プリマウェイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたマリノリリアンが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から堅実に脚を伸ばした1番人気のモンセラットが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した6番人気のシンクロゲイザーが入った。2番人気のプリマウェイは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。