4歳未勝利

レース展開

アミューズメントが隊列を引き連れる形、半馬身後ろの位置にケイアンドリューが取り付く

アミューズメントが敢然と端をきり、半馬身のリードで集団を先導。2番手にケイアンドリューが続く。そのすぐ後ろ、ホクセイダイヤスターリーダが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キョウワトカチヒは中団前目。カナディアンエースラッキールマンは中団後方の位置。2馬身以上離れて、エスターウィンは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはハネノメイコウ。後方2番手の位置で力を溜めるのはアイチストロン。しんがりにナイスハンターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アミューズメントが後続に大差をつける異次元の強さを見せて未勝利勝ち

先頭はアミューズメントでリードは2馬身以上。単独の2番手にケイアンドリューが続く。少し差があって、カナディアンエースが3番手。先行勢から少し離れたところにホクセイダイヤが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のアミューズメント。そのままアミューズメントが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけて勝利を物にした。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せたエスターウィンが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘したカナディアンエースが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたケイアンドリューが入線した。2番人気のホクセイダイヤは先行勢の後ろにいたがいいところなく5着に敗れた。