白鳥大橋特別

2003年8月23日 土 14:55発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 1回札幌3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	59.9		ピロマティア	牡6 / 546 +8	上村洋行	57kg	9.2	5人	7-7	36.4 / 35.1	池江泰郎	藤田孟司
2着	5枠 6番	1:00.2	2	エグジジェ	牝4 / 514 +8	横山典弘	55kg	3.6	2人	2-2	37.4 / 34.5	国枝栄	吉田和子
3着	5枠 5番	1:00.2	アタマ	グランドホリデイ	牡3 / 482 -4	蛯名正義	54kg	2.6	1人	5-3	37.1 / 34.8	二ノ宮敬宇	金子真人
4着	8枠 11番	1:00.3	1/2	トムパレード	牡5 / 486 -8	武英智	57kg	9.1	4人	3-3	37.3 / 34.6	西橋豊治	半田ツヤ子
5着	7枠 10番	1:00.4	1/2	オートバクシンオー	牡7 / 486 -4	松永幹夫	57kg	113.1	12人	8-8	36.7 / 35.3	笹倉武久	大戸秀次
6着	6枠 7番	1:00.7	1 3/4	タマエックス	牡3 / 496 -2	勝浦正樹	54kg	7.0	3人	3-3	37.8 / 34.6	古賀一隆	玉井鶴枝
7着	1枠 1番	1:00.9	1 1/2	ラビットミレニア	牡5 / 422 0	加藤和宏	57kg	78.3	11人	11-9	36.7 / 35.8	菅原泰夫	喜多村辰子
8着	4枠 4番	1:01.1	1 1/2	スウィートダンス	牝5 / 456 -2	武士沢友治	55kg	13.1	7人	5-6	37.9 / 34.8	中野渡清一	（有）飛野牧場
9着	2枠 2番	1:01.1	ハナ	ハセノバクシンオー	牡6 / 536 -4	四位洋文	57kg	27.0	8人	12-11	36.8 / 35.9	二ノ宮敬宇	長谷川泰一
10着	3枠 3番	1:01.5	2 1/2	ブリージーウッズ	牝3 / 504 -2	武豊	52kg	12.4	6人	1-1	38.7 / 34.4	小桧山悟	吉田照哉
11着	8枠 12番	1:02.4	5	リメインフォレスト	牝3 / 430 -4	田面木博公	52kg	58.5	10人	9-10	38.5 / 35.4	中野渡清一	青木照吉
12着	7枠 9番	1:03.0	3 1/2	ジョウノシーザー	セ6 / 496 -6	古川吉洋	57kg	52.6	9人	10-12	39.0 / 35.6	藤沢和雄	小川義勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.4-11.6-12.3-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,6)(7,11)(4,5)-8,10,12,9,1,2
• 4コーナー: (*3,6)(5,7,11)4-8,10-1,12,2-9

気象

• 天候: 曇 19.4℃
• 風: 北西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	920円	5番人気
複勝	5	120円	1番人気
	6	130円	2番人気
	8	230円	6番人気
枠連	5-6	380円	1番人気
馬連	6-8	1,580円	6番人気
馬単	8-6	3,480円	14番人気
ワイド	5-6	190円	1番人気
	5-8	560円	10番人気
	6-8	550円	9番人気
3連複	5-6-8	1,580円	3番人気

レース展開

ブリージーウッズが先陣を切る形、その半馬身後ろを進むエグジジェ

ブリージーウッズが敢然と端を奪い、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にエグジジェが続く。その直後、タマエックスとトムパレードが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スウィートダンスとグランドホリデイは中団やや前。その少し後ろ、ピロマティアは中団馬群の丁度真ん中を追走。オートバクシンオーは中団後方の位置取り。リメインフォレストは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはジョウノシーザー。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはラビットミレニア。シンガリにハセノバクシンオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白鳥大橋特別、ピロマティアが古豪の意地を示す様な力感に満ちた走りで久方ぶりの実戦をモノにする

先頭はブリージーウッズでリードは体半分。2番手にエグジジェが続く。その直後、グランドホリデイ、タマエックス、トムパレードらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のエグジジェ。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいたピロマティアが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち味のスタミナで最後まで崩れずに走り抜いた2番人気のエグジジェが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘した1番人気のグランドホリデイが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたトムパレードが入線した。