一般C2十

レース展開

カミデセンプウが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するヤマニンエピュレ

カミデセンプウが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にヤマニンエピュレが続く。続いて、アントウェルペンが3番手。そのあと、スージーテイラーが4番手。そのすぐ後ろ、コアコンピタンスが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはサダムパッション。どん尻にルイナールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カミデセンプウがアグレッシブに先手を取ってあれよあれよと逃走成功

先頭はカミデセンプウでリードは1馬身。単独の2番手にアントウェルペンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る6番人気のカミデセンプウ。そのままカミデセンプウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたアントウェルペンが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦した2番人気のヤマニンエピュレが入った。1番人気のサダムパッションは後方2番手にいたが伸びきれず4着に敗れた。2番人気のヤマニンエピュレは3番手にいたが末脚不発で3着に敗れた。