4歳未勝利

1990年4月29日 日 10:00発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 2回京都4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:53.8		ユウキオスカー	牝3 / 420 +4	田島信行	53kg	21.3	7人	6-6-6-5	38.5 / 37.0	佐山優	雪本秀樹
2着	8枠 13番	1:53.9	1/2	ホールドクィーン	牝3 / 466 -4	鍜治谷誠	53kg	7.9	3人	8-8-3-3	38.7 / 37.3	上田三千夫	伊藤昭次
3着	6枠 8番	1:54.0	クビ	アイカラー	牝3 / 456 0	河内洋	53kg	1.9	1人	4-5-6-5	38.7 / 36.8	吉永猛	（有）グランド牧場
4着	6枠 9番	1:54.4	2 1/2	ヤマニンブレンド	牝3 / 452 +2	東田幸男	53kg	76.4	11人	9-10-9-7	38.9 / 37.7	大久保石松	土井宏二
5着	5枠 7番	1:55.1	4	シンコーリング	牝3 / 476	須貝尚介	53kg	45.6	9人	1-1-1-1	40.2 / 36.4	須貝彦三	林正夫
6着	4枠 5番	1:55.1	アタマ	ノースドリーム	牝3 / 458 +8	武豊	52kg	3.5	2人	2-3-3-3	39.9 / 36.6	領家政蔵	（有）藤沢牧場
7着	7枠 10番	1:55.4	2	タケノアテネ	牝3 / 480 -2	南井克巳	53kg	33.8	8人	2-2-2-2	40.4 / 36.5	清水出美	武岡大佶
8着	2枠 2番	1:55.4	ハナ	インターロンプ	牝3 / 450	松永幹夫	53kg	19.8	6人	13-12-11-9	39.5 / 38.4	山本正司	松岡正雄
9着	8枠 12番	1:55.7	2	キョウワレインボー	牝3 / 452	佐藤哲三	50kg	58.5	10人	11-12-13-13	39.4 / 38.4	吉岡八郎	浅川吉男
10着	1枠 1番	1:55.9	1	アカツキドリーム	牝3 / 464 -2	岡潤一郎	53kg	8.9	4人	6-6-10-9	40.2 / 37.0	松田博資	若林幸夫
11着	5枠 6番	1:56.9	6	アオミマリー	牝3 / 424 +8	小池隆生	52kg	136.4	13人	11-11-11-9	41.0 / 38.0	斉藤義美	原田房太郎
12着	3枠 3番	1:57.0	クビ	トウカイサリー	牝3 / 420 0	安田隆行	53kg	11.8	5人	9-9-6-9	41.6 / 37.5	松元省一	内村正則
13着	7枠 11番	1:57.8	5	ワイズラガー	牝3 / 498 -2	林満明	53kg	86.2	12人	4-3-3-8	42.6 / 36.6	大久保正陽	奥村啓二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.6-12.0-12.5-12.9-13.1-13.2-12.8-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7(5,10)(8,11)(1,4)-13-(3,9)(6,12)-2
• 2コーナー: (*7,10)(5,11)8(1,4)-13,3,9-6-(2,12)
• 3コーナー: (*7,10)(5,11,13)(8,4,3)9,1(2,6)-12
• 4コーナー: 7,10(5,13)(8,4)9,11(1,2,6,3)-12

気象

• 天候: 曇 17.8℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	4	2,130円
複勝	4	330円
	8	130円
	13	210円
枠連	4-8	1,260円

レース展開

シンコーリングが隊列を引き連れる形、その直後にノースドリームとタケノアテネが取り付く

先頭を走るのはシンコーリング。後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にノースドリームとタケノアテネが並ぶ。そのあと、アイカラーとワイズラガーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、アカツキドリームとユウキオスカーは中団前め。その2馬身以上後ろ、ホールドクィーンは中団馬群の真ん中付近を追走。さらに2馬身以上離れて、トウカイサリーとヤマニンブレンドは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはアオミマリーとキョウワレインボー。少し離れた殿にインターロンプがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユウキオスカーが中団前目から鋭さ光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はシンコーリングでリードは1馬身。単独の2番手にタケノアテネが続く。そのすぐ後ろ、ノースドリームとホールドクィーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはホールドクィーン。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたユウキオスカーが強烈な末脚を炸裂させてホールドクィーンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のホールドクィーンからクビ差の3着には、中団前目の位置からキレのある末脚を発揮した1番人気のアイカラーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のヤマニンブレンドが入線した。2番人気のノースドリームは好位にいたがいいところなく6着に敗れた。