レース展開

ウールーシュヴァルが馬群を率いる形、直後の2番手にアポロオウレンが取り付く

ウールーシュヴァルが先手を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にアポロオウレンが続く。続いて、ファイナルダンサーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エンドゾーンは中団やや前。グロッシュラーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マユラウインドは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはヤマノリリコイ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはグローリーキング。どん尻にルミノアルマースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

429サンクスホースデイズ開催、ウールーシュヴァルが力の違いを証明するかの様な強い競馬で5勝目をつかむ

先頭はウールーシュヴァルでリードは1馬身。単独の2番手にマユラウインドが続く。そのすぐ後ろ、アポロオウレンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むウールーシュヴァル。そのままウールーシュヴァルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置からシャープな伸びを見せた1番人気のマユラウインドが続き、2着と2馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のヤマノリリコイが入った。