4歳以上900万下

1997年9月28日 日 16:20発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 4回阪神8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:12.0		ナガラローマン	牡3 / 464 -4	武豊	55kg	3.7	2人	2-2	36.6 / 35.4	瀬戸口勉	ナガラ観光（有）
2着	6枠 11番	1:12.0	アタマ	エーピーサファイア	牝4 / 502 0	安田康彦	55kg	13.1	6人	4-5	36.3 / 35.7	武田博	（株）デルマークラブ
3着	8枠 15番	1:12.6	3 1/2	ビコーミニスター	牡3 / 442 -4	松田大作	52kg	6.0	3人	4-5	36.9 / 35.7	柳田次男	（有）レジェンド
4着	1枠 2番	1:12.8	1 1/4	ジョープロテクター	牡3 / 462 -6	武幸四郎	53kg	13.6	7人	4-4	37.3 / 35.5	柴田光陽	上田けい子
5着	7枠 14番	1:12.9	クビ	テンリカレン	牝4 / 474 0	土肥幸広	55kg	68.1	12人	3-2	37.4 / 35.5	島崎宏	山本静子
6着	6枠 12番	1:12.9	アタマ	タヤスギンガ	牡5 / 454 +2	小原義之	56kg	38.0	10人	8-8	37.0 / 35.9	小原伊佐美	横瀬兼二
7着	7枠 13番	1:12.9	アタマ	エイシンフォーティ	牝3 / 432 -6	藤田伸二	53kg	26.0	9人	7-7	37.0 / 35.9	坂口正則	平井豊光
8着	4枠 8番	1:13.1	1 1/2	タニノシスター	牝4 / 482 +6	福永祐一	55kg	10.4	5人	10-9	36.9 / 36.2	森秀行	谷水雄三
9着	5枠 9番	1:13.4	2	ウッドビー	牡5 / 508 -12	岡部幸雄	56kg	7.3	4人	10-11	37.1 / 36.3	宗像義忠	臼田浩義
10着	3枠 6番	1:13.5	1/2	ロージー	牝5 / 450 +30	秋山真一郎	52kg	128.7	14人	15-14	36.9 / 36.6	安田隆行	（株）日本ダイナースクラブ
11着	2枠 4番	1:13.7	1 1/2	ケンタシチー	牡3 / 500 +8	増井裕	55kg	23.8	8人	8-9	37.6 / 36.1	大沢真	（株）友駿ホースクラブ
12着	1枠 1番	1:13.9	1 1/4	ラブチューン	牝4 / 510 +16	四位洋文	55kg	3.5	1人	1-1	38.6 / 35.3	小西一男	（株）信和商会
13着	5枠 10番	1:13.9	クビ	ヤマニンランバート	牡5 / 554 +22	今村康成	53kg	54.2	11人	14-13	37.3 / 36.6	宮徹	土井薫
14着	2枠 3番	1:13.9	ハナ	ターフジェニック	牝5 / 452 +4	幸英明	54kg	181.5	15人	10-11	37.6 / 36.3	谷八郎	釘田静義
15着	8枠 16番	1:14.0	1/2	カミノビッド	牡6 / 504 -12	金折知則	55kg	126.7	13人	10-14	37.4 / 36.6	内藤繁春	保手浜弘規
取消	4枠 7番			イソノウイナー	牡3	菊沢隆仁	55kg					清水久雄	磯野俊雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.9-11.8-11.9-12.3-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,5)14(2,11,15)-13(4,12)(3,9,8,16)10,6
• 4コーナー: (*1,5,14)2(11,15)13,12(4,8)(3,9)10(6,16)

気象

• 天候: 曇 21.3℃
• 風: 西北西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	370円	2番人気
複勝	5	150円	1番人気
	11	230円	5番人気
	15	190円	3番人気
枠連	3-6	1,660円	7番人気
馬連	5-11	2,120円	8番人気

レース展開

ラブチューンが一団を率いる形、半馬身離れた2番手にナガラローマンが続く

先頭に躍り出たのはラブチューン。体半分のリードで集団を牽引。2番手にナガラローマンが続く。そのすぐ後ろ、テンリカレンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジョープロテクター、エーピーサファイア、ビコーミニスターら3頭。2馬身以上空いて、エイシンフォーティは中団前め。ケンタシチーとタヤスギンガは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ターフジェニック、ウッドビー、タニノシスター、カミノビッドらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはヤマニンランバート。しんがりにロージーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナガラローマンが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの叩き合いを辛くして制す

先頭はラブチューンでリードは体半分。2番手にナガラローマンとテンリカレンが続く。そのすぐ後ろ、ジョープロテクターが4番手。1馬身離れて、エーピーサファイアとビコーミニスターが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のナガラローマンが自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったエーピーサファイアをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールに飛び込んだ。2着のエーピーサファイアから3馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったビコーミニスターが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたジョープロテクターが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいた12番人気のテンリカレンが食い込んだ。逃げた1番人気のラブチューンは粘りを欠いて12着に敗れた。