4歳未勝利

1988年7月3日 日 12:45発走

• コース: 札幌ダート1200m 右
• 開催: 1回札幌8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:13.3		グランドジャガー	牡3 / 466 -2	田原成貴	55kg	3.1	2人	2-2	37.7 / 35.6	夏村辰男	林進
2着	5枠 5番	1:13.5	1	シルクアヤコ	牝3 / 480 -2	安田富男	53kg	6.6	3人	1-1	38.2 / 35.3	古賀末喜	中山信博
3着	1枠 1番	1:14.0	3	ヤグラエリナー	牝3 / 494 -4	松永幹夫	52kg	13.6	5人	8-7	37.8 / 36.2	中尾謙太郎	矢倉敏夫
4着	7枠 9番	1:14.4	2 1/2	ニシノアーサー	牡3 / 422 -6	佐藤正雄	55kg	21.8	9人	2-3	38.7 / 35.7	松田正弘	西山茂行
5着	6枠 8番	1:14.7	1 3/4	ウインプレジデント	牡3 / 434 +2	的場均	55kg	2.5	1人	7-5	38.7 / 36.0	石栗龍雄	北野勝廣
6着	8枠 11番	1:14.8	1/2	ティーブレーク	牝3 / 468 +12	村本善之	53kg	11.5	4人	5-3	38.9 / 35.9	田中耕太郎	（有）社台レースホース
7着	5枠 6番	1:15.1	2	ユーコーペンダス	牡3 / 502	大塚栄三郎	55kg	29.7	10人	9-7	38.8 / 36.3	田中朋次郎	（株）有恒
8着	3枠 3番	1:15.2	1/2	カリスタグラマー	牝3 / 404 +2	田面木博公	53kg	14.1	6人	10-10	38.7 / 36.5	久保田彦之	原田享
9着	7枠 10番	1:15.2	アタマ	カネコマーチ	牝3 / 438 0	菊沢隆徳	50kg	80.5	12人	11-10	38.6 / 36.6	佐々木猛	石井義孝
10着	2枠 2番	1:15.5	1 3/4	ラガークリンソン	牝3 / 436 0	岡潤一郎	50kg	14.8	7人	5-9	39.7 / 35.8	安藤正敏	奥村啓二
11着	4枠 4番	1:15.7	1 1/2	コスモローマン	牝3 / 458	猿橋重利	53kg	17.6	8人	2-5	40.2 / 35.5	中村均	望月篤
12着	8枠 12番	1:16.8	7	ホッポウビューティ	牝3 / 410 -4	郷原洋行	53kg	70.3	11人	11-12	40.2 / 36.6	柄崎孝	（有）信岡牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.9-11.8-12.3-12.6-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(4,7,9)(2,11)8,1,6,3(10,12)
• 4コーナー: 5,7(9,11)(4,8)(1,6)-2(3,10)12

気象

• 天候: 曇 17.7℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	310円
複勝	1	320円
	5	230円
	7	140円
枠連	5-6	540円

レース展開

シルクアヤコが集団を先導、2番手の位置にコスモローマン、グランドジャガー、ニシノアーサーが取り付く

シルクアヤコが端をきり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にコスモローマン、グランドジャガー、ニシノアーサーらが並ぶ。その1馬身後ろ、ラガークリンソンとティーブレークは中団前め。ウインプレジデントは中団馬群の真ん中付近を追走。ヤグラエリナーは中団後方の位置。ユーコーペンダスは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはカリスタグラマー。最後方にカネコマーチとホッポウビューティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランドジャガーが優れた先行力を駆使した堅実な内容で未勝利勝ち

先頭はシルクアヤコでリードは1馬身。単独の2番手にグランドジャガーが続く。その後ろ、ニシノアーサーとティーブレークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるシルクアヤコ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のグランドジャガーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったシルクアヤコが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から非凡な末脚を繰り出したヤグラエリナーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたニシノアーサーが入線した。1番人気のウインプレジデントは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。