一般C3 15

レース展開

マリヨンヌが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにエイシンオンタイムが続く

マリヨンヌが敢然と端をきり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にエイシンオンタイムが続く。そのすぐ後ろ、マティアスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クリノアンカーマンは中団前め。エクラプリエールは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはアジアンライナー。後方2番手の位置で脚をタメるのはハイスペックマン。最後方にコンプレアンノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マティアスが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りで圧倒的人気に応える

先頭はマティアスでリードは1馬身。単独の2番手にマリヨンヌが続く。少し間が空いて、クリノアンカーマンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のマティアス。そのままマティアスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から矢のように疾駆した2番人気のマリヨンヌが続き、2着と8馬身差の3着には、中団後方の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したアジアンライナーが入った。