ジャニュアリーステークス

レース展開

ハコダテブショウが隊列をリードする形、その直後にサイクロトロンが続く

ハコダテブショウが逃げを打つ恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にサイクロトロンが続く。その直後、アティードとカイアワセが3番手の好位につける。クインズメリッサ、ベイビーボス、アヌラーダプラらは中団後方の位置。スピリットワンベルは後方4番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはスペクタクルとスナークダヴィンチ。少し離れた最後方にドウドウキリシマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャニュアリーS、アティードが持ち味の機動力を駆使したお手本の様な内容で6勝目を奪取

先頭はハコダテブショウでリードは1馬身。2番手にアティードとサイクロトロンが続く。そのあと、カイアワセが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のアティードが息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がる9番人気のサイクロトロンを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のサイクロトロンからクビ差の3着には、逃げ粘ったハコダテブショウが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたスナークダヴィンチが入線した。