タイムス杯

1989年8月6日 日 15:35発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 2回函館2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1900,760,480,290,190
• 付加賞（万円）: 8.0,2.3,1.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:46.8		オサイチブレベスト	牡5 / 508 -4	柴田政人	56kg	1.8	1人	4-4-3-2	38.4 / 37.7	土門一美	野出長一
2着	7枠 9番	1:47.1	1 3/4	ダイナレター	牡5 / 444 -4	杉浦宏昭	57kg	4.3	2人	8-8-5-3	38.4 / 38.1	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
3着	4枠 4番	1:47.8	4	ダンシングサム	牡4 / 484 +4	松永幹夫	55kg	10.5	5人	3-3-1-1	39.6 / 37.5	高橋直	福山商事（株）
4着	1枠 1番	1:48.2	2 1/2	フレッシュアピール	牡4 / 496 -6	石橋守	55kg	34.7	8人	2-2-4-6	39.6 / 37.4	境直行	円城和男
5着	5枠 6番	1:48.4	1 1/4	ニッポータイガー	牡5 / 492 +2	鹿戸雄一	55kg	88.8	10人	10-10-7-7	39.6 / 38.4	久保田金造	山石祐一
6着	5枠 5番	1:48.5	クビ	アサクサキャリア	牡5 / 530 0	蓑田早人	55kg	49.9	9人	11-11-7-7	39.6 / 38.6	内藤一雄	田原源一郎
7着	8枠 10番	1:48.5	クビ	ノスタルジア	牝6 / 456 +16	河内洋	51kg	20.4	7人	9-9-5-3	39.9 / 38.2	田中良平	小田切有一
8着	2枠 2番	1:48.6	3/4	モガミチャンピオン	牡4 / 482 +2	小島太	55kg	6.0	3人	5-5-9-7	39.6 / 37.9	境勝太郎	ホースメン
9着	6枠 8番	1:48.9	2	ロッキーワールド	牡6 / 460 -6	横山典弘	53kg	144.5	11人	5-5-11-10	39.6 / 37.9	柴田不二男	竹中健一
10着	6枠 7番	1:49.2	2	ファーストホーム	牡3 / 460 +2	音無秀孝	53kg	9.0	4人	1-1-2-3	40.9 / 37.2	田中良平	後藤繁樹
11着	8枠 11番	1:50.5	8	ダッシュホウショウ	牡6 / 480 +4	東信二	57kg	18.6	6人	5-5-10-11	41.4 / 37.9	加賀武見	松田豊

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.2-12.6-12.6-12.8-11.9-12.8-12.9-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,1,4,3(2,8,11)9,10,6,5
• 2コーナー: 7,1,4,3(2,8,11)9,10,6,5
• 3コーナー: 4,7,3,1(9,10)(6,5)2,11,8
• 4コーナー: 4,3(7,9,10)1(6,2,5)-8,11

気象

• 天候: 晴 26.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	180円
複勝	3	110円
	4	150円
	9	130円
枠連	3-7	270円

レース展開

ファーストホームが先頭に立つ展開、そのあとに続くフレッシュアピール

ファーストホームがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にフレッシュアピールが続く。その後ろ、ダンシングサムが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオサイチブレベスト。モガミチャンピオン、ロッキーワールド、ダッシュホウショウらは中団後方の位置取り。ダイナレターは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはノスタルジア。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはニッポータイガー。しんがりにアサクサキャリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイムス杯、オサイチブレベストが生来のレースセンスを駆使した手堅い走りで順当に優勝

先頭はダンシングサムでリードは1馬身。単独の2番手にオサイチブレベストが続く。その直後、ファーストホーム、ダイナレター、ノスタルジアらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のオサイチブレベストが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のダイナレターが続き、2着と4馬身差の3着には、途中から先頭に立ったダンシングサムが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたフレッシュアピールが入線した。