クロッカス賞

2017年3月22日 水 15:00発走

• コース: 笠松ダート1600m 右
• 開催: 21回笠松4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 18,4.2,1.8,1.3,0.9
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般B2特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:44.3		ヤマニンデリシュー	牡7 / 547 -7	吉井友彦	56kg	1.5	1人	3-3-3-2	39.1	森山英雄	土井久美子
2着	4枠 4番	1:44.3	アタマ	ルーヴルヴォイス	牝5 / 445 +3	高橋昭平	53kg	4.1	2人	2-2-1-1	39.4	伊藤強一	柴田浩二
3着	2枠 2番	1:46.2	9	インパルスガール	牝6 / 480 +5	大塚研司	54kg	5.3	3人	4-4-4-4	40.6	井上孝彦	武仲勝
4着	7枠 8番	1:46.3	クビ	デフィノワール	牡4 / 481 +3	藤原幹生	56kg	9.3	4人	5-5-6-7	40.4	笹野博司	酒井孝敏
5着	8枠 9番	1:46.4	3/4	デトロイトクイーン	牝9 / 444 0	山下雅之	54kg	58.7	6人	6-7-8-8	40.2	加藤幸保	伊藤壽孝
6着	3枠 3番	1:46.5	1/2	ヤマニンサッチェル	牝7 / 442 +1	島崎和也	54kg	39.7	5人	7-5-5-5	40.4	森山英雄	土井久美子
7着	6枠 6番	1:46.8	1 1/2	ヒルノクオリア	牡7 / 455 +2	池田敏樹	56kg	79.5	8人	8-8-7-6	40.6	後藤正義	蛭川正文
8着	1枠 1番	1:48.0	6	マロンマロン	牝5 / 470 +3	森島貴之	54kg	61.0	7人	1-1-2-3	43.1	大橋敬永	葛西豊次
9着	8枠 10番	1:48.6	3	ゴールドトレジャー	牝6 / 437 +1	大原浩司	54kg	162.2	9人	10-9-9-9	40.4	山中輝久	（有）ホースケア
10着	7枠 7番	1:51.2	大差	ボーンインタイム	牡4 / 456 -5	丸山真一	56kg	188.6	10人	9-9-10-10	42.8	伊藤勝好	酒井孝敏

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 1,4,5,2,8,9,3,6=7,10
• 2コーナー: 1,4,5,2,(3,8),9,6=(7,10)
• 3コーナー: 4,1,5,2,3,8,6,9=10,7
• 4コーナー: 4,5,1,2,3,6,8,9=10-7

気象

• 天候: 晴 12.0℃
• 風: 北北西 6.3m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	150円	1番人気
複勝	2	100円	3番人気
	4	100円	2番人気
	5	100円	1番人気
枠連	4-5	210円	1番人気
馬連	4-5	210円	1番人気
馬単	5-4	270円	1番人気
ワイド	2-4	190円	3番人気
	2-5	160円	2番人気
	4-5	130円	1番人気
3連複	2-4-5	260円	1番人気
3連単	5-4-2	660円	1番人気

馬券の売上

単勝	101.42万円	7.89%
複勝	44.54万円	3.46%
枠連	29.12万円	2.27%
馬連	99.71万円	7.76%
馬単	131.19万円	10.21%
ワイド	64.33万円	5.00%
3連複	167.85万円	13.06%
3連単	647.30万円	50.36%
合計	1,285.46万円

レース展開

マロンマロンが後続を先導、2番手を進むルーヴルヴォイス

マロンマロンが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にルーヴルヴォイスが続く。そのすぐ後ろ、ヤマニンデリシューが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、インパルスガールは中団前目。デフィノワールは中団馬群の真ん中を追走。デトロイトクイーンは中団後方の位置取り。その後ろ、ヤマニンサッチェルが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはヒルノクオリア。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはボーンインタイム。どん尻にゴールドトレジャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クロッカス賞、ヤマニンデリシューが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで断トツの支持に応える

先頭はルーヴルヴォイスでリードは1馬身。単独の2番手にヤマニンデリシューが続く。その直後、マロンマロンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のルーヴルヴォイス。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のヤマニンデリシューが次元の違う末脚を炸裂させてルーヴルヴォイスを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を掴んだ。2着のルーヴルヴォイスから9馬身差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったインパルスガールが入った。