フロイデ賞

2002年12月30日 月 17:10発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 18回大井4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 330,132,66,49.5,33
• クラス等区分: 一般B3四特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:42.3		ミノリカーリー	牝3 / 419 +4	鈴木啓之	53kg		4人	5-5-5-3	39.8 / 39.3	遠藤茂	秋元雅夫
2着	4枠 6番	1:42.3	ハナ	ナムラショウブ	牡5 / 503 +2	早田秀治	55kg		2人	1-1-1-1	40.0 / 38.6	松本勉	村井正勝
3着	5枠 7番	1:42.4	クビ	ユメノマジック	牡6 / 459 -1	酒井忍	55kg		6人	12-13-11-10	39.1 / 40.4	松本勉	岩渕哲郎
4着	6枠 9番	1:42.4	アタマ	ケイアイペガサス	牡4 / 455 +1	御神本訓史	55kg		7人	2-2-2-3	40.1 / 38.8	大山二三夫	三浦國夫
5着	3枠 3番	1:42.5	1/2	ダイヤモンドボス	牡3 / 493 +5	見沢譲治	55kg		3人	4-4-4-3	40.0 / 39.2	飯野貞次	小田隆範
6着	8枠 13番	1:42.6	3/4	シャコーハッスル	牡3 / 478 0	的場文男	55kg		1人	7-8-8-6	39.7 / 39.7	蛯名末五郎	（株）シャコー
7着	6枠 10番	1:42.9	1 1/2	ロンシャンエース	牡6 / 483 -3	山田信大	55kg		5人	3-2-2-2	40.5 / 39.0	荒井勝弘	醍醐ホース（株）
8着	1枠 1番	1:42.9	アタマ	アオイダイモン	牡3 / 462 +4	戸崎圭太	55kg		8人	7-6-7-6	40.2 / 39.7	太田進	本田ムツ子
9着	2枠 2番	1:43.3	2	セントブライト	牡5 / 501 +7	堀千亜樹	55kg		9人	13-12-13-13	39.9 / 40.6	香取和孝	（有）備前屋
10着	7枠 11番	1:43.3	クビ	メリーゴールド	牡8 / 418 -3	柏木健宏	53kg		14人	6-6-6-6	40.8 / 39.5	山田秀太郎	中村勝彦
11着	3枠 4番	1:43.3	ハナ	イチブリージェント	牡4 / 469 -5	桑島孝春	55kg		12人	11-9-10-10	40.1 / 40.2	五百蔵幸雄	（有）イチブ
12着	7枠 12番	1:43.5	1	ミツワトップロード	牝4 / 447 -2	鎌田滋	53kg		13人	9-9-8-9	40.7 / 39.9	小野寺孝司	（株）高昌
13着	8枠 14番	1:43.6	1/2	タイキウィルビー	牡4 / 452 -4	左海誠二	55kg		11人	14-14-14-13	40.0 / 40.8	佐々木登	足立達昭
14着	4枠 5番	1:43.8	1	マサノオペラ	牝5 / 450 +4	立花伸	53kg		10人	10-11-11-12	40.6 / 40.0	荒居貴美夫	板橋政治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-13.0-12.8-12.4-12.6-13.4-13.1-12.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,9,10,3,8,11,(1,13),12,5,4,7,2,14
• 2コーナー: 6,(9,10),3,8,(1,11),13,(4,12),5,2,7,14
• 3コーナー: 6,(9,10),3,8,11,1,(13,12),4,(5,7),2,14
• 4コーナー: 6,10,(3,9,8),(1,13,11),12,(4,7),5,(2,14)

気象

• 天候: 晴 6.9℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	930円
複勝	6	180円
	7	350円
	8	250円
枠連	4-5	1,130円
枠単	5-4	3,000円
馬連	6-8	1,770円
馬単	8-6	4,200円
ワイド	6-7	800円
	6-8	630円
	7-8	1,310円
3連複	6-7-8	3,830円
3連単	8-6-7	23,740円

レース展開

ナムラショウブが馬群をリードする形、直後の2番手にケイアイペガサスが続く

ナムラショウブが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にケイアイペガサスが続く。その後ろ、ロンシャンエースが3番手の絶好位につける。その直後、ダイヤモンドボスは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはミノリカーリー。その1馬身後ろ、メリーゴールドは中団やや前。アオイダイモンとシャコーハッスルは中団馬群の真ん中を併走。ミツワトップロードは中団後方の位置。マサノオペラは後方5番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。イチブリージェントは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはユメノマジック。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはセントブライト。殿にタイキウィルビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フロイデ賞、ミノリカーリーが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの闘いを辛うじて物にする

先頭はナムラショウブでリードは1馬身。単独の2番手にロンシャンエースが続く。その後ろ、ダイヤモンドボス、ケイアイペガサス、ミノリカーリーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のナムラショウブ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたミノリカーリーがしっかりと末脚を伸ばしてナムラショウブを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールを駆け抜けた。2着のナムラショウブからクビ差の3着には、後方4番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったユメノマジックが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたケイアイペガサスが入線、さらに半馬身差の5着には、同じく好位にいたダイヤモンドボスが食い込んだ。1番人気のシャコーハッスルは中団前目にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。