4歳未勝利

1990年2月3日 土 10:25発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:54.5		グレンチェスト	牡3 / 500 -2	松永幹夫	55kg	1.5	1人	7-7-5-2	38.2 / 38.7	伊藤修司	大野裕一
2着	3枠 3番	1:54.7	1 1/2	センターリキショウ	牡3 / 448 -2	南井克巳	55kg	8.2	3人	1-1-1-1	38.9 / 38.0	二分久男	中野優
3着	2枠 2番	1:55.0	2	シクレノンジュネス	牡3 / 440 +2	岸滋彦	54kg	13.1	4人	7-7-8-7	38.1 / 38.7	武邦彦	藤立啓一
4着	8枠 8番	1:55.1	クビ	イッキアンヘル	牡3 / 458 +2	武豊	54kg	3.7	2人	9-9-9-7	38.0 / 39.1	湯浅三郎	森田藤治
5着	8枠 9番	1:55.2	1/2	エイシンフェイバー	牡3 / 460 0	丸山勝秀	55kg	18.8	5人	5-5-5-5	38.9 / 38.5	野元昭	平井豊光
6着	7枠 7番	1:55.9	4	ロングミリオン	牡3 / 468 -4	松田幸春	55kg	21.7	6人	3-3-3-2	39.7 / 38.4	松田由太郎	中井商事（株）
7着	5枠 5番	1:56.6	4	クロワッサン	牝3 / 492 -2	河内洋	53kg	42.0	9人	2-2-2-2	40.6 / 38.2	中村均	土井重雄
8着	1枠 1番	1:56.8	1 1/4	ゲルマン	牡3 / 484 -2	田原成貴	55kg	32.4	7人	3-3-3-6	40.6 / 38.4	飯田明弘	栗林英雄
9着	4枠 4番	1:58.5	大差	バンブーポルカ	牡3 / 508 0	西浦勝一	55kg	36.9	8人	5-5-7-9	42.0 / 38.5	土門健司	竹田辰一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.5-13.2-12.6-12.5-12.7-13.2-12.8-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,5(1,7)(4,9)(2,6)-8
• 2コーナー: 3,5(1,7)(4,9)(2,6)-8
• 3コーナー: 3,5(1,7)(9,6)4-2,8
• 4コーナー: 3(5,7,6)9-1(8,2)-4

気象

• 天候: 雨 4.4℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	150円
複勝	2	210円
	3	160円
	6	110円
枠連	3-6	570円

レース展開

センターリキショウが馬群を引っ張る形、直後の2番手にクロワッサンが取り付く

センターリキショウが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にクロワッサンが続く。続いて、ゲルマンとロングミリオンが3番手の好位につける。バンブーポルカとエイシンフェイバーは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはシクレノンジュネスとグレンチェスト。少し離れた殿にイッキアンヘルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グレンチェストが早めに進出する積極策で未勝利戦を制す

先頭はセンターリキショウでリードは1馬身。2番手にクロワッサン、ロングミリオン、グレンチェストらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるセンターリキショウ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手まで進出していた1番人気のグレンチェストが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、逃げ粘ったセンターリキショウが続き、2着と2馬身差の3着には、後方2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたシクレノンジュネスが入った。2番人気のイッキアンヘルは後方2番手にいたがあとひと押しが足りず4着に敗れた。