3歳未勝利

2003年10月5日 日 10:50発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:00.3		フェイディアス	牡3 / 462 0	五十嵐冬樹	57kg	8.2	4人	5-2	36.1 / 36.3	堀宣行	井上一郎
2着	8枠 11番	1:00.6	2	ブラックスキャン	牡3 / 496 -2	松田大作	57kg	2.5	1人	2-1	36.6 / 36.0	武田博	加藤守
3着	6枠 7番	1:00.7	クビ	ロンメルシチー	牡3 / 484 +2	武士沢友治	57kg	5.1	2人	9-6	36.3 / 36.5	池上昌弘	（株）友駿ホースクラブ
4着	6枠 8番	1:00.7	ハナ	トシザドラゴン	牡3 / 510 -6	川島信二	56kg	19.1	8人	5-2	36.4 / 36.3	鮫島一歩	上村叶
5着	2枠 2番	1:01.0	1 3/4	ミスターマリオ	牡3 / 464 +1	小野次郎	57kg	8.5	5人	5-9	36.7 / 36.3	鈴木伸尋	（株）山王飯店
6着	5枠 5番	1:01.2	1 1/4	エンドレスシーン	牡3 / 474 +8	上村洋行	57kg	11.0	6人	3-5	37.1 / 36.1	鶴留明雄	（有）キャロットファーム
7着	3枠 3番	1:01.6	2 1/2	ブーケトス	牝3 / 446 -10	藤田伸二	55kg	8.1	3人	3-6	37.5 / 36.1	藤原英昭	（有）キャロットファーム
8着	7枠 9番	1:01.6	クビ	グリーンハイランド	牡3 / 488 +6	菊沢隆徳	57kg	18.4	7人	11-10	36.8 / 36.8	鈴木伸尋	青木基秀
9着	4枠 4番	1:01.9	2	メイショウゴーリキ	牡3 / 472 +8	北村浩平	54kg	23.5	9人	5-6	37.6 / 36.3	池添兼雄	松本好雄
10着	7枠 10番	1:01.9	アタマ	タイキガーディアン	牡3 / 494 +4	古川吉洋	57kg	54.9	11人	1-2	38.0 / 35.9	伊藤正徳	（有）大樹ファーム
11着	1枠 1番	1:02.3	2 1/2	シャドウエルフ	牝3 / 486	北村宏司	55kg	28.7	10人	9-10	37.9 / 36.5	国枝栄	飯塚知一
12着	8枠 12番	1:03.2	5	ブラックボマー	牡3 / 464 -16	石橋脩	54kg	115.8	12人	11-12	38.5 / 36.8	相沢郁	佐藤友子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-12.0-11.9-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*10,11)(3,5)(2,4,6,8)(1,7)-(9,12)
• 4コーナー: (10,*11,6,8)5(3,4,7)2-(1,9)-12

気象

• 天候: 晴 14.3℃
• 風: 東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	820円	4番人気
複勝	6	180円	3番人気
	7	170円	2番人気
	11	120円	1番人気
枠連	5-8	570円	2番人気
馬連	6-11	1,030円	2番人気
馬単	6-11	2,820円	8番人気
ワイド	6-7	710円	6番人気
	6-11	250円	1番人気
	7-11	280円	3番人気
3連複	6-7-11	1,740円	1番人気

レース展開

タイキガーディアンが端に立つ形、僅差でブラックスキャンが続く

先頭に躍り出たのはタイキガーディアン。半馬身のリードで集団を牽引。2番手にブラックスキャンが続く。そのすぐ後ろ、ブーケトスとエンドレスシーンが3番手の好位につける。ミスターマリオ、メイショウゴーリキ、フェイディアス、トシザドラゴンらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはシャドウエルフとロンメルシチー。少し離れた殿にグリーンハイランドとブラックボマーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フェイディアスが自分から動いていく積極果敢なレース運びで待望の初白星を挙げる

先頭はブラックスキャンでリードは半馬身。2番手にタイキガーディアン、フェイディアス、トシザドラゴンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のブラックスキャン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたフェイディアスが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、途中から先頭に立ったブラックスキャンが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った2番人気のロンメルシチーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたトシザドラゴンが入線した。