アラブ3歳特別

1991年10月13日 日 14:05発走

• コース: 福島芝1700m 右
• 開催: 2回福島6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 付加賞（万円）: 8.7,2.5,1.2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳400万下
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:47.1		エイカン	牡2 / 464 +4	塩村克己	53kg	15.8	6人	11-11-3-2	38.6 / 37.4	渡辺栄	成瀬喜好
2着	3枠 3番	1:47.3	1	コッパブルー	牝2 / 428 +8	増沢末夫	53kg	6.9	3人	3-4-3-2	38.9 / 37.1	古川平	増田陽一
3着	6枠 7番	1:47.3	ハナ	ナトゥーラ	牡2 / 442 +10	木幡初広	53kg	16.4	7人	11-12-12-8	38.3 / 37.6	小西一男	田島榮二郎
4着	1枠 1番	1:47.7	2 1/2	サンダーボレロ	牡2 / 418 0	田島裕和	53kg	16.6	8人	9-8-8-8	39.0 / 37.3	浜田光正	保田孝慈
5着	4枠 4番	1:47.8	1/2	ロータリーボーイ	牡2 / 492 +2	横田吉光	53kg	4.1	2人	1-1-1-1	39.7 / 36.8	新関力	谷口大明
6着	6枠 8番	1:47.9	クビ	タカネザクラ	牝2 / 454 -4	坂本勝美	53kg	2.9	1人	3-2-2-2	39.7 / 36.9	藤沢和雄	小山康則
7着	8枠 12番	1:47.9	クビ	ジョウテンカイザー	牡2 / 440 +4	鹿戸雄一	53kg	21.7	10人	2-2-3-5	39.5 / 36.9	阿部新生	田邉久男
8着	2枠 2番	1:47.9	ハナ	シャトルグラス	牡2 / 442 +10	玉ノ井健志	53kg	49.6	12人	7-8-8-6	39.2 / 37.3	尾形盛次	半沢（有）
9着	7枠 10番	1:48.4	3	ゼンノーボーイ	牡2 / 412 +8	土谷智紀	53kg	9.0	4人	7-4-3-6	40.0 / 37.1	黒坂洋基	川崎善之助
10着	8枠 11番	1:49.8	9	センリーオパール	牝2 / 390 0	小迫次男	53kg	10.6	5人	3-4-3-10	41.3 / 37.1	谷原義明	柴田信男
11着	7枠 9番	1:51.8	大差	メイスンチカラ	牡2 / 412 +2	岩戸孝樹	53kg	17.7	9人	3-4-8-11	43.1 / 37.1	山崎彰義	梅村浩
12着	5枠 5番	1:51.9	3/4	アリババコイン	牝2 / 436 +2	小野次郎	53kg	32.5	11人	9-8-8-12	43.2 / 37.3	田中朋次郎	大野三郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.3-12.3-12.1-12.8-12.5-13.0-13.1-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,12)(3,8,9,11)(2,10)(1,5)(6,7)
• 2コーナー: 4(12,8)(3,10,9,11)(2,1,5)6,7
• 3コーナー: (*4,8)(3,12,10,11,6)(2,1,9,5)7
• 4コーナー: 4(3,8,6)12(2,10)(7,1)-11-9,5

気象

• 天候: 雨 17.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,580円
複勝	3	300円
	6	420円
	7	660円
枠連	3-5	2,700円
馬連	3-6	3,370円

レース展開

ロータリーボーイが馬群を率いる展開、半馬身差の2番手にジョウテンカイザーが取り付く

ロータリーボーイがハナを奪い、僅かなリードで一団を先導。2番手にジョウテンカイザーが続く。そのすぐ後ろ、コッパブルー、タカネザクラ、メイスンチカラ、センリーオパールらが3番手の好位につける。シャトルグラスとゼンノーボーイは中団後方の位置。後方5番手で折り合いをつけるのはサンダーボレロとアリババコイン。最後尾にエイカンとナトゥーラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アラブ3歳特別、エイカンが直線入り口で先行集団に並びかける攻めの競馬で勝利をもぎ取る

先頭はロータリーボーイでリードは1馬身。2番手にコッパブルー、タカネザクラ、エイカンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手まで進出していたエイカンが猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せたコッパブルーが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から妙々たる末脚を繰り出したナトゥーラが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたサンダーボレロが入線した。1番人気のタカネザクラは2番手にいたが失速して6着に敗れた。