3歳未勝利

2006年9月9日 土 10:50発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	59.7		スズカローズマリー	牝3 / 430 0	安藤勝己	54kg	1.9	1人	3-4	35.9 / 36.0	橋田満	永井啓弍
2着	5枠 6番	59.9	1	スリーフォートラン	牡3 / 470 -6	小林徹弥	56kg	14.2	5人	2-2	36.2 / 35.9	藤岡範士	永井商事（株）
3着	7枠 9番	59.9	クビ	シュピルマン	牡3 / 446 +10	北村宏司	56kg	3.4	2人	4-3	35.9 / 36.2	坂本勝美	田口廣
4着	1枠 1番	1:00.6	4	キシュウレグルス	牝3 / 466 +6	武幸四郎	54kg	7.4	4人	5-5	36.5 / 36.4	安達昭夫	木村善一
5着	4枠 4番	1:00.6	クビ	メイショウルイーズ	牝3 / 510 +4	柴山雄一	54kg	7.4	3人	8-6	36.2 / 36.5	小島太	松本好雄
6着	2枠 2番	1:00.8	1 1/4	ベルモントクリーム	牝3 / 436 0	菊沢隆徳	54kg	105.9	9人	8-6	36.4 / 36.5	中野渡清一	（有）ベルモントファーム
7着	8枠 11番	1:00.9	3/4	ハイエストブラッド	セ3 / 450 -12	五十嵐冬樹	56kg	80.0	8人	12-12	36.1 / 36.9	藤原辰雄	（有）サンデーレーシング
8着	7枠 10番	1:01.5	3 1/2	クリノダグラス	牡3 / 446 0	山口竜一	56kg	661.3	12人	11-10	36.9 / 36.7	斎藤誠	栗本博晴
9着	6枠 8番	1:01.8	2	アンクルマックス	牡3 / 476 -18	千葉直人	53kg	116.6	10人	8-10	37.4 / 36.5	鹿戸明	（株）有能
10着	5枠 5番	1:01.8	アタマ	ブロードリガメント	牡3 / 460 +2	川島信二	56kg	357.6	11人	1-1	38.2 / 35.7	菅原泰夫	石川儀治
11着	8枠 12番	1:02.3	3	ジュンジュンハニー	牝3 / 470 +40	加藤士津八	54kg	25.7	6人	5-6	38.2 / 36.4	加藤和宏	（有）辻牧場
12着	6枠 7番	1:02.6	2	シャーディーページ	牝3 / 456 +12	四位洋文	54kg	59.4	7人	5-9	38.5 / 36.4	古賀史生	杉山美惠

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.2-12.1-11.8-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,6,3,9(1,7,12)(2,4,8)10,11
• 4コーナー: (*5,6)9,3,1(2,4,12)7(8,10)11

気象

• 天候: 晴 25.5℃
• 風: 東南東 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	190円	1番人気
複勝	3	100円	1番人気
	6	220円	5番人気
	9	120円	2番人気
枠連	3-5	1,610円	7番人気
馬連	3-6	1,280円	6番人気
馬単	3-6	1,660円	6番人気
ワイド	3-6	440円	7番人気
	3-9	160円	1番人気
	6-9	410円	6番人気
3連複	3-6-9	840円	3番人気

レース展開

ブロードリガメントが一団をリードする形、そのあとにスリーフォートランが取り付く

逃げを打ったのはブロードリガメント。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にスリーフォートランが続く。続いて、スズカローズマリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシュピルマン。その1馬身後ろ、キシュウレグルス、シャーディーページ、ジュンジュンハニーらは中団前寄り。ベルモントクリーム、メイショウルイーズ、アンクルマックスらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはクリノダグラス。しんがりにハイエストブラッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スズカローズマリーが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で未勝利勝ち

先頭はブロードリガメントでリードは体半分。2番手にスリーフォートランが続く。そのあと、シュピルマンが3番手。1馬身離れて、スズカローズマリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはスリーフォートラン。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のスズカローズマリーが強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したスリーフォートランが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から鮮やかな末脚を披露した2番人気のシュピルマンが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたキシュウレグルスが入線した。