一般C2

レース展開

レッドアヴニールが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するヒカルマドンナ

レッドアヴニールがハナを奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にヒカルマドンナが続く。その後ろ、クリノサルベージが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイスターハントは中団前目。ヴィントラオフは中団馬群の真ん中付近を追走。フェイダウェイは中団後方の位置取り。そのあと、ウェルカムターフが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはフィリップクロノス。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはアサキチニセイ。シンガリにキャットウォークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レッドアヴニールが天授のスピードで端を奪い、そのまま直線でも脚勢を落とさず先頭でゴールへと飛び込む

先頭はレッドアヴニールでリードは1馬身。単独の2番手にヒカルマドンナが続く。その後ろ、クリノサルベージが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のレッドアヴニール。そのままレッドアヴニールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたクリノサルベージが続き、2着と5馬身差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した1番人気のヒカルマドンナが入った。